ディリータは大きな流れがあり、それに逆らっているといった。 大きな流れが獅子戦争だとしたら、ラムザはそれに逆らえるのだろうか。
ここではン・カイの指輪が役に立つ。 例のハートを奪うシーフ達が大量に出てくるからだ。 しかし人数の割には楽勝。なぜなら、オーランがハデな 星天停止の呪文で敵の動きを止めてくれるからだ。 見ためも派手ながら、こいつは一発で複数の敵をドンムブ・ドンアク 状態にしてしまう。
話術士初登場。「おどし」でBraveを下げてしまうので、
さっさと「死の宣告」してしまった方が後で苦労しなくてすむ。
またアイテム士も銃を使ってくるので、星天停止にかからなかった
ユニットには注意だ。
次の王都ルザリアでは、機工都市ゴーグのように 他へ移動しようとすると敵に襲われるので注意!
そこへ北天騎士団の伝令が息を切らせながらやって来た。
雷神シドがドグーラ峠に攻めて来る。
てっきりベスラ要塞にいると思っていた兄ザルバッグは、慌てて軍議を招集。
ラムザはイグーロスへ帰れと言われたまま置いてきぼりにされる。
兄の後をついて、何を成し遂げるかが見たいというアルマ。
「私だってティータみたいなコを出したくないのよ!」
異端審問官ザルモゥ・ルスナーダ登場。ラムザはドラクロワ枢機卿殺害、
邪教崇拝の容疑により異端審問会への出頭を命ぜられる。
ドラクロワはともかく邪教崇拝とは...。
敵さんは体力回復の手段とアレイズを一通りもっているので、 周囲の敵をつぶしてからザルモゥを、というわけにもいかない。 攻撃力のあるユニットで取り囲んで一気に勝負をつけるしかない。
次のオーボンヌ修道院では3回連続で戦うことになる。
各戦闘シーンの直前でセーブはできるが、他のフィールドマップ上で
鍛え直したりアイテムを仕入れたりはできないので、 注意。
修道院に入るまえに最低一つはセーブしておかないと、
後戻りできなくなってハマる可能性が。
さて「やつら」とは、教皇フューネラルだという。 彼にとってラーグ公とゴルターナ公が互いに 争ってくれれば、その強大な軍事力を弱めることができる。 そして、聖石の力を使って民の信望を集め、教会の失地回復を狙っていたのだ。
亡きバルバネスに似ているラムザなら、彼らの野望を砕くことができる かもしれない、の一言にラムザは立つ。 アルマに聖石を預け、もしもの時はバグロスの海に捨てるようにと。
今回のパーティは次の通り。
名前 | レベル | ジョブ | 追加アビリティ |
---|---|---|---|
ラムザ | 33 | 竜騎士 | 白魔法 |
アリシア | 25 | 風水士 | アイテム |
ニーナ | 24 | シーフ | 時魔法 |
ムスタディオ | 24 | 機工士 | アイテム |
アグリアス | 24 | ナイト | 聖剣技 |
風水士を使うなら「かまいたち」必須である。たまに敵の動きをストップ してくれる。ムスタディオは得意技「腕を狙う」でドンムブ状態にするし、 とにかく敵の動きを止めないと、相手の時魔道士がスロウ、ドンムブで 先制してくるので大変。相手のアイテム士もポーションでちまちまと 死にそうなユニットを回復してくるので、物理攻撃力にすぐれた 竜騎士、ナイトがどうしても必要になる。
ラムザめ、ひよっ子だと思っていたが少しはマシなセリフを 言えるほどに成長してきたようだ。一味違うぞ。
一方、グレバドス教会は聖アジョラが唱える「神の国」、 すなわち身分の差を廃止して皆が平等に暮らせる世界を作ろうとしている。 そして、大きな変革のためにはある程度の犠牲も必要なのだ という。確かガフガリオンも同じことを言ったと思うが...
手傷を追ったイズルードは、次に会った時が...とお決まりのセリフを 吐きながら消えた。
敵が一人かと思ったので多少動揺するが、マップが起伏が激しく、
イズルードが先に高い部分を走ってくるので
基本はイズルード一点集中攻撃でなんとかなった。
まもりの指輪ゲット。
ラムザはここでも、ウィーグラフは、自分の考えで行動するからこそ 人々の価値観に影響を与えることができたのだと批判する。 誰かの手を借りて実現しても価値が半減してしまうと。
とどめの一撃をさすラムザ。
「負けるわけには...いか...ぬ...!
私は"アリエス"を持つゾディアックブレイブの一員!」
師である聖アジョラを裏切り、神聖ユードラ帝国に売り渡した使徒ゲルモニーク。
彼は一人の人間としての聖アジョラを刻銘に記していた。
かつて、何艇もの飛行艇が大空を飛び、天を埋めつくしていた
黄金の時代に、聖アジョラはルザリアに生まれた。
予言能力をもつ神の御子として、救世主としてもてはやされた聖アジョラは
20歳にしてこの世を去ったという。
ゾディアックブレイブの伝説によると、
ミュロンドに生まれた若き王は、古文書より解読した秘法により
魔神を召喚し、イヴァリースを支配しようとしたが、
魔神は王を殺すと世界を滅ぼそうとした。
同じように聖アジョラの時代にも、ランベリーの王が魔神を召喚したのに
対して、ゾディアックブレイブを結集し、これを倒した。
その力を恐れたファラ教の司祭達、神聖ユードラ帝国は 13番目の使徒・ゲルモニークの密告によって聖アジョラを捕え、
ゴルゴラルダ処刑場で処刑した。
...というのが良く知られた聖アジョラである。
が、聖典によればこうである。
実際には野望を抱き、おのが夢の実現のために戦った革命家であった。
新興宗教の教祖の顔、そして帝国と敵対する国家のスパイとしての顔を
もつ聖アジョラ。
ランベリーの王が召喚したかどうかも定かでない状態で、
いくつかの聖石を集めていたのは事実であったらしい。
少なくともアジョラの処刑と同時期にミュロンドを天変地異が襲ったのも
事実である。
そして、ゲルモニークもまた、帝国から聖アジョラに対して
送り込まれたスパイだった。
聖典のすみに記されたシモンのコメントによれば、
多くの異端審問官がこの本の存在を恐れたことからして、
聖典に書かれていることは事実であった。
教会は自分達の支配の拠り所として聖アジョラを実際以上に神格化したのだ。
ありもしない魔神を倒したのは
ゾディアックブレイブだと...
だが、シモンは好奇心から真実を知ったにも関わらず、 知識欲を満たしてくれるオーボンヌ修道院の書庫を取り上げられるのが 恐くて教会を糾弾しなかったのだ。
ラムザは教皇の企みとは別に、聖石にまつわる邪悪な存在を感じていた。 「ありもしない魔神」ではないのだ。
ディリータはある種の共感と強い志を抱いていた。
「おまえはオレと同じだ。偽りの身分を与えられ生きてきた人間だ...」
「努力しなくても、それに近いヤツだけが報われるのが世の中の構造だ。」
しかし、彼は利用される側よりも利用する側にまわろうとしていた。
「オレを利用してきた奴らに相当の償いをさせてやる!」
そのために彼は何をしようとしているのか?
「おまえに相応しい王国を用意してやる!オレがつくってやる!」
ディリータにとって、王女オヴェリアは死んだ妹ティータの
代わりでもあった。
戦いの後、占星術士オーランとの再会である。
黒獅子の紋章、彼は南天騎士団の男であった。脱走兵を追って来たのだ。
「なぜ、君達は戦い続けるんだ?」
「きみの兄さんたちが剣を僕らに突きつけている限り、戦いは続く...」
ラムザは言った。
父バルバネスの友が南天騎士団にいる。将軍オルランドゥ伯である。
彼に、獅子戦争を裏で操るやつがいる。倒すべき相手はそいつだと伝えてほしい。
オーランは快諾する。オルランドゥ伯は、何の縁か彼の義父だった。
雷神シドやオーランは、教皇の陰謀にうすうす気がついていた。
内禎を進めているが確かな証拠がないというオーランに、
ゲルモニーク聖典のことを話そうとし、口をつぐむラムザ。
「君は独りじゃない!命をかけて戦ってくれる者がいる!僕もその一人だ!」
ラムザにとってようやく味方らしき者が現れた。
敵のアイテム士が力をつけて来たので、真っ先に潰したほうがいい。 フェニックスの尾、そしてエクスポーションを使ってくる。 弓使いがいるがこいつもフェニックスの尾を使えるようだ。
ジョブ | 条件 |
---|---|
見習い騎士 | 最初からなれる |
ナイト | 見習い騎士LV.2 |
モンク | ナイトLV.3 |
風水士 | モンクLV.4 |
弓使い | 見習い騎士LV.2 |
シーフ | 弓使いLV.3 |
竜騎士 | シーフLV.4 |
侍 | ナイトLV.4、モンクLV.5、竜騎士LV.2 |
忍者 | 弓使いLV.4、シーフLV.5、風水士LV.2 |
侍と忍者はてっきり、風水士か竜騎士のレベルを上げるとなれる ものだと思っていたが、組合せであった。 まあ言われてみれば侍に必要そうな3つのジョブの組合せということなのだが。
ジョブ | 条件 |
---|---|
アイテム士 | 最初からなれる |
白魔道士 | アイテム士LV.2 |
陰陽士 | 白魔道士LV.3 |
話術士 | 陰陽士LV.4 |
黒魔道士 | アイテム士LV.2 |
時魔道士 | 黒魔道士LV.3 |
召喚士 | 時魔道士LV.4 |
秘境を見つけると酒屋のマスターの反応も違う。
「あんたは今日から『冒険家Lv.1』だな!」
と言われてあわてて3人とラムザのステータスを見るが、
そのようなジョブは増えていない。あれ?
テイラー(レベル13)をクビにする。
と言われても突然新出単語ばかりでワケが分からないが...
よく見ると、異国の風貌を持つ魔道士マラーク...それはラムザに リオファネス城でアルマを捕えていることを伝えた男であった。 そのマラークが、今大公に対する恩義のために妹を殺めようとしている。 救いを求めるラファ。ラムザ達は彼女を助けることにした。
よしよし、調子が出てきたぞ。
報酬2573ギル。JPは110前後。
今回の大成功で『トレジャーハンターLv.1』になった。
やはりステータスを見てもそのようなジョブは増えていない。あれ?
今度は十分に鍛えてきたのでなんとか倒した。それにしても忍者は脅威である。
今回のパーティは次の通り。
名前 | レベル | ジョブ | 追加アビリティ |
---|---|---|---|
ラムザ | 39 | 忍者 | 白魔法 |
ラヴィアン | 31 | 風水士 | 召喚魔法 |
アリシア | 30 | 竜騎士 | アイテム |
アグリアス | 30 | ナイト | 時魔法 |
ムスタディオ | 24 | 話術士 | アイテム |
敵を倒しはしたが今回はずっこけまくりである。
アグリアスは聖剣技を使った方が効果が高いのはもちろんだし、
ムスタディオは話術士の癖して基本中の基本「勧誘」を覚え忘れていると
きている。
戦い方としてはまずマラーク集中砲火で彼を退散させて、
次に忍者を確実に一人ずつしとめる。
死んだ忍者はいろいろとアビリティを持っているので、できれば
クリスタルを回収したほうが良いかもしれない。
「なぜ「異端者」の汚名を着てまで戦うの? あなたは目の前で繰り広げられている不正や悪事を見捨てておけないだけ。」
マラークとラファは五十年戦争の戦争孤児であり、ガルテナーハ一族の 一子相伝の秘術を持っていた。国力増強の一環として暗殺者を養成していた バリンテン大公にとって、彼ら兄弟のユニークな魔法体系は何としても 欲しかったのだ。
そこへ一匹のカエルが現れた。カエルはマラークの声で、
ラムザとラファに対してリオファネス城へ急ぐように伝える。
さもなければラムザの妹アルマが生ける屍になると...。
リオファネス城でも連続して戦いが続くので、 ユーグォの森以前でのセーブは一つキープしよう。
そのヴォルマルフもまた聖石を持つ者であり、聖石の力を
利用しようとバリンテンは手を結ぶことを申し出る。
ヴォルマルフは聖石についてシラを切るが、しかし
すでに息子イズルードと聖石「スコーピオ」「タウロス」は
バリンテンの手に落ちていた。
ダメ押しに、ヴォルマルフが協力を断ればゲルモニーク聖典により
教会の不正を暴くというのである。
(もっともその聖典はラムザが持って城に侵入して来ているのだが)
次第に険悪になる場の雰囲気。かえってヴォルマルフは怒りをあらわにし、 聖石の力を解き放つのであった。
残された敵を始末するラムザ達。
と、静かに門が開く。出てきたのは、瀕死の体を引きずるリオファネス軍騎士。
「助けて...バケモノが....」
一方、城内の薄暗い一室に監禁されたアルマ。
彼女が耳にしたのは、リオファネス軍騎士が大量虐殺される悲痛な叫び声だった。
うち一人が部屋に入って来る。
「助けて...あんな....バケモノが....逃げろ...ここは危険だ」
意を決してアルマは部屋を出る。
ひさびさに第一部隊2人、第二部隊3人と大きく離れた二手に分かれての攻撃。
弓使いが3人ほど城門上から射かけてくるのがうっとうしい。
第二部隊の方が城門の上に上るには好都合なので、暗殺隊を組織しよう。
ラファとマラークはある程度時間がたつと(ダメージを受けると?)
勝手に消える。 地上はナイトが3人。あまり地上にこだわらないで速やかに城門の上に
上った方がベターかもしれない。
「私が望むのはこの世に"混沌"をもたらすこと...。脆弱な人間どもの 悲鳴を聞くことだ...。」
ウィーグラフとラムザの文字通り一騎打ちである。
どういうわけかストップ、ドンムブなどの時魔法が効かない。
人の日記読んでるだけで物足りない 貴方は
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