VMware ESXi では、ESXi 自身では、仮想マシンの起動さえできません。別の管理用クライアントが必要になりますが、それはどうやってインストールするのでしょうか。また ESXi 3 と ESXi 4 用のクライアントソフトは 1つの PC に同居できるのでしょうか。
(ESXi 3 / ESXi 4 の共存が必要な理由は、加筆して別記事にしました。)
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ベアメタル仮想化環境 VMware ESXi は、現在大きく分けて ESXi 3 と ESXi 4 という 2つのバージョンが入手可能です。とりあえず最新版の ESXi 4 をインストールしておけば無問題? という気もしますが、Hyper-V と同様、動作する環境には制約があるようです。
えー、ペン4 はもうハード死であきらめたんじゃなかったの、と思ってるあなた。他にも Pentium 4 マシンは転がっていて、それは骨までしゃぶりつくすのですよ 🙂
USB メモリブート可能な仮想化環境 VMware ESXi を準備したのは良いのですが、早速オンボード NIC を認識しないというトラブルが。Marvell や Realtek ではダメだとしたら、どんな NIC なら OK なのでしょうか。
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もともと目指していたのは Hyper-V と VMware Server の共存環境でしたが、ハイパーバイザー本体が USB メモリにも収まるという点にやたらとひかれて、VMware ESXi をまず試してみることにしました。
Hyper-V があらかじめインストールされている Windows Server 2008 R2 に、VMware Server のインストールは VMware Server 2 であれば可能…のように見えましたが、今度は NIC の問題が。一つは Hyper-V の仕様。もう一つは…何の不具合でしょうか。
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Windows Server 2008 R2 に Hyper-V と VMware Server を同時インストールして共存しようという試み、続きです。Hyper-V のインストールは BIOS 上の DEP についての設定がキモでしたが、VMware Server のバージョンによっても動作したりしなかったりするようです。
ゲスト OS | Windows 系、Linux 系 OS | |
仮想化技術 | Hyper-V | VMware Server |
ホスト OS | Windows Server 2008 R2 (64bit) | |
CPU | Core 2 Duo E6700 |
Microsoft の仮想化技術といえば、Pentium 4 世代の古いサーバの場合、出荷された時期的に Virtual Server 2005 R2 を使うのが普通でしょう。では、悪あがき 🙂 でハイパーバイザー型の最新仮想化環境である Hyper-V は動くのでしょうか。
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定番メモリチェックツール Memtest86 / Memtest86+ ですが、不吉な赤いエラーが出たからと言って、1回では真の原因は分かりません。複数あるメモリをどうやって切り分けたらいいのでしょうか。5年も使い回した PC パーツに訪れた衝撃的な結末。
PC ケース、ファンを換装して冷やしてもなお、ランダムに再起動してしまう仮想化サーバ。原因はメモリにあると疑ってみることにして、Memtest86 を走らせてみることにしました。Memtest86 と Memtest86+ って何をするツールなのか、2つの違いは何か、という話。
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