シナボンというお菓子を知っていますか。
投稿者: nire (37ページ目 (103ページ中))
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ニコン D800 用にナノクリスタルレンズを試用してみた編、続きです。花と人物で比較してみます。単焦点の方がスゴい結果を叩き出すだろうと思っていたら、意外な結果に。
ニコンカレッジのスナップ実習 1回目を終えてみて、受講生の方がそれぞれレンズにお金をかけていることに気がつき、レンズ探しの旅に出かけることにしました。
D800 買ったからには、避けて通れないナノクリレンズ
ニコン D800 用に持っているレンズは、キットレンズ AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR 一本だけ。フルサイズ用で、広角から望遠までカバーできて便利です。ただ D800 本来の解像力を引き出すには、薄皮一枚分、役不足なのです。
ニコンのレンズラインナップの中でも、ボディに「N」のロゴがさん然と光り輝くものがあります。ナノクリスタルコート (以下、ナノクリ) の頭文字で、ニコンの半導体露光装置に使われているレンズのコーティング技術を、一眼レフ用レンズに適用したもので、レンズ表面での反射を抑え、カメラの解像力を引き出すことができます。
その代わりお値段もナノクリグレード。最近でこそ廉価なナノクリレンズも発売されていますが、例えば標準ズームレンズの定番 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED の場合、希望小売価格で税込 273,000円。実勢価格でも 157,098円〜 ((価格.com 調べ。2012年11月11日)) と人智を超えた価格です。
何も試さずに買うのもためらわれますね。
ニコンプラザで単焦点 + 大三元を試しました
ニコンプラザ新宿に行って聞いてみたところ、レンズ実機の試用は可能とのこと。
- ショールーム内でのみ試用可
- 自分のカメラに取り付けて試用可
- 撮影データを持ち帰るのも問題なし
- 三脚を立てられるかは未確認 (スペースもないし迷惑なので自粛)
試用したレンズは、購入を予定している以下のレンズたち。
単焦点レンズ
いわゆる「明るい単焦点レンズ」シリーズで、これはと思うものを。
- AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED
- AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G
- AF-S NIKKOR 85mm f/1.4G
ズームレンズ
広角端から望遠端まで f値が変化しない、高級レンズです。定番で値段は張るが、揃えると無敵…といったニュアンスで俗称「大三元レンズ」と呼ばれます。
- AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
- AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VRII
比較その1: 建物
試用では、レンズをニコンプラザの外に持ち出すことはできません。窓越しなので写り込みが入っている + 三脚なしなので微妙な絵ばっかりですが、ご容赦ください。
また、今回は画像をクリック / タップするとフルサイズのデータがダウンロードされるので、非常に時間がかかります。
レンズ: AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
レンズ: AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED
絞り値 左: F1.4 右: F5.6
レンズ: AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G
レンズ: AF-S NIKKOR 85mm f/1.4G
レンズ: AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
レンズ: AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II
建物は規則正しく細かい線が多いため、もっとも解像力の差が出やすい被写体です。モアレが出やすいとも言います。
絞り開放で比較する限り、単焦点レンズよりも AF-S NIKKOR 24-70mm ED f/2.8G のほうがパキッと建物のラインが明確で、しかも明るい印象を受けました。F8 ぐらいに絞りこんで比べた方がよかったかもしれません。
次回は花と人物でレンズ比較です。
つづく。
全東京写真連盟から郵便が来たので、次回の撮影会のご案内かなと開けてみました。
東京フォト・サロンのご案内のようです。全東京写真連盟が主催する写真コンテストで、題材は自由。
過去の入賞作品を見るかぎり、まだまだ壁は厚いなと思いつつ、まあ突撃してみないことには始まらんなー、と応募したのを思い出しました。
勉強中の身でもあるし、まあ「厳正なる審査の結果、残念ながら…」という文章かなと頭がパターン認識。さて明日に備えて寝よう…
でもタイトルが入賞者各位になっているな。どうも様子が違います。
2枚目の名簿を見てみます。
入選 「こども探検隊が通る」 仁礼英銘…なんということでしょう、本当に入賞していました 😯
この作品、ある場所で街角の風景を切り取ろうと三脚を立て、構図を決め、人が通るのを待っていたら、ちょっと個性的な子供が通りかかり、これは…! と思って後ろ姿をとらえたものです。
1点あたり 1,000円の応募費がかかることですし、あれもこれも出さず、1点のみ一発勝負したところ、本当に通ってしまいました。
写真は提出前に見ていますが、私が 1分考えて、感覚でつけたタイトルが何かは知らない仁礼家アートチーム。開口一番「これはタイトル勝ちだな」と。ツッコミどころ満載のコメントでした。
入選以上の作品は展示されるようです。画廊デビューきました!
- 12月11日 (火) ~ 17日 (月)
- 10:00-17:00 17日は 15:00 まで
- 創 (はじめ) 画廊
- 中央区銀座 3-11-16 日向野ビル1階
読売新聞社の全国小・中学校作文コンクールで特選いただいたことはありますが、やはり芸術作品で賞もらうと嬉しいですね。
大賞グランプリや最優秀賞はすごいのが出てきそうで楽しみです。
ぜひお立ち寄りください!
ニコンカレッジシリーズの途中ではありますが、iPhone 5 用に購入した Lightning – 30ピンアダプタが Apple Store から届きました。
iPhone 5 の世代から、充電や同期に使われる端子は 8ピンの Lightning アダプタになりました。端子が小さくスマートになり、裏返しにも挿すことができてリバーシブルなのは良いんですが、今まで使っていた 30ピン仕様の充電器やらアダプタが使えなくなるのが困りもの。
で、この名前が長くて覚えられない Lightning – 30ピンアダプタを買って iPhone 5 に挿せば使用可能になると。
ただのアダプタが 2,800円もします。 Lightning 規格ではデジタル出力のみになり、そのままでは iPhone 用アナログスピーカーに接続できないため、DA (デジタル – アナログ) コンバータを搭載しているからとも言われています。
色々手持ちの物に挿してみました。まずは純正品シリーズ。
- 従来の 30ピン仕様の iPhone 4 用 USB ケーブル … 同期可能
- iPhone 4 用 AC アダプタ + iPhone 4 用 USB ケーブル … 充電可能
- 新しい iPad 用 AC アダプタ + 新しい iPad (2012年モデル) … 充電可能
ここまでは普通に使えて当たり前と言えば当たり前ですが、いままで物理的につながらなかったので、普通に十分できると小さな感動が
iPhone 4 を買ったときにオマケについてきた、古いモバイル充電器をつないでみました。これも普通に充電できます。
それではちょっと意地悪な出題、ということで、iPad Camera Connection Kit をつないでみます。
名前の通り、デジカメで写真を撮影した SD メモリカードを iPad に読ませるためのアダプタですが、iPhone 4 に接続しても使えないことは分かっています。…が、Lightning – 30ピンアダプタを通すと iPhone 5 では仕様が変わっていたりしないかなと。結果は…
このアダプタは iPhone では使用できません
やはりダメでした。
iPhone 5 は Apple A6 クアッドコア ((デュアルコアじゃない? という指摘があったので消しておきます。)) + (手持ちのものは) 64GB ですから、マシンパワーや容量的には写真を扱うのも余裕なはずですが、単に iPhone も iPad も売りたいための施策でわざと使えなくしているのだろうと思いますが、そろそろ使えるようにしてほしいものです。
あ、ちなみに愛用している iPhone 5 本体カバーは定番の TUNEWEAR eggshell for iPhone 5 。しかも色はド派手なピンクのため、仁礼家のアートチームにいつ奪われるか分からない状態です
ニコンカレッジ (スナップ) 浅草撮影実習の後編です。浅草寺を抜けた後、木札屋丸島さんを見学 / 撮影。劇場「浅草木馬館」の前を通って、最後は隅田川沿いのアサヒビールタワーが見える公園に出てきます。
ニコンカレッジ実践講座 (スナップ) の浅草実習の様子。人物スナップの被写体を見つけると、先生のスイッチが入り目にも留まらぬ早業が。あの撮影術をマスターしようとするとどう大変なのかって話。
一眼レフカメラの教室、ニコンカレッジに通うことにしました。基礎講座を受けずに、いきなり実践講座に行ったら大変なことに。全 5回シリーズの授業のうち、初回の座学でこんな内容でしたという話。肖像権や、D800 で手ブレしない低速限界設定について。
iPhone 5 祭りですっかり後回しになってしまいましたが、最近、ニコンカレッジというものに通っていました。ニコンのデジタル一眼レフカメラのユーザーが対象のカメラ教室です。モデル撮影で今まで感じていたジレンマと、どんなカメラを持った層が受講しに来ているのか、という話。
はじまりは、2年前に撮ったこういう写真から。
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