「ピンポーン」「仁礼さん宅配便です!」
「に」れさーん、とインターホンのスピーカーがひずむほどアクセントが強い、おなじみの配達員から荷物を受け取った QA チームが、神妙な面持ちで白い封筒を渡しに来ました。
玄光社さん、フォトテクニックデジタル 8月号とな…? 今月はまだ買いに行ってなかったな…。
待て待て。まだ慌てるような時間じゃない。
ここは一つ落ち着いて、投稿ギャラリーのページを見ようじゃないか。
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「ピンポーン」「仁礼さん宅配便です!」
「に」れさーん、とインターホンのスピーカーがひずむほどアクセントが強い、おなじみの配達員から荷物を受け取った QA チームが、神妙な面持ちで白い封筒を渡しに来ました。
玄光社さん、フォトテクニックデジタル 8月号とな…? 今月はまだ買いに行ってなかったな…。
待て待て。まだ慌てるような時間じゃない。
ここは一つ落ち着いて、投稿ギャラリーのページを見ようじゃないか。
復活しました。
5月24日に晴海客船ターミナルでの全東京撮影会に行ったところ「ハイこれ」と封筒を渡されました。恒例の入賞通知です。この分厚さは 2回分か。
先月 4月分は、名主の滝公園撮影会の分がものの見事に “ボウズ” で入賞なしでした。
同じ先生が審査していても、受賞作品の流行りすたりというものがあり。これは流れからズレてきたか…! と思っていたら、エレベータの中で開けてみてびっくり、金賞の文字が…!
おかげさまで佳作〜銀賞まではいただく機会が多いものの、金賞は 2013年9月に通知をもらってから実に 1年8ヶ月ぶりです。
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2月12日から横浜パシフィコで行われている、カメラと写真のイベント CP+ 2015 に行ってきました。
カメラの新機種よりモデル / コンパニオンの写真の方が需要がありそうなので、こっちから先に載せてみます。
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iPhone 6 と MacBook Pro Retina ディスプレイモデルが揃ったところで、Wi-Fi の性能をフルに活かすために 802.11ac 対応無線ルータを探したの巻。
過去 2回の投稿で、あれっ仁礼さん写真屋さんじゃなかったんですね感を出しつつ、写真ネタにもどる。
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Instant Hotspot ((英語版では Personal Hotspot)) は iPhone と Mac など、Apple デバイス間でのテザリングを簡単にする機能ですが、ある日突然接続できなくなることがあります。いろいろ試行錯誤して、確実に直せる対処法がやっと見つかったのでメモ。
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写真のレタッチとブログのために、iPad や Bluetooth キーボードでしのぐ方法を考えてみたけれど、結局コンパクトに持ち運べる MacBook からモデルを選んで買いました、という話。
自宅では今までの仕事の絡みでクライアントは 20年近く Windows デスクトップ PC メインで、パーツのお下がりシステムでコストとアップグレード頻度の両立を図ってきました。 ((サーバは Windows Server と CentOS の組み合わせ。))
以前自作した PC は Sandy Bridge 世代とはいえ Core i7-2600K なので、3年経っても性能的には十分です。今でも。けれど新生じゃない Final Fantasy XIVを最後に、ゲームプレイはスマホ中心に移行してしまったし、カメラで撮るものもかつての動画から、今は静止画中心。性能的には完全にオーバースペックです。
PC に載せる OS も、俺の人生人柱なので発売直後に Windows 8でしたが、結局Metro Modern UI でタブレット市場を奪えず、盛り上がりに欠けます。
そんな中、写真とブログのニーズが。
旬ですから、やはり iPad Air 2 や iPad Mini 3 もまず考えました。RAW 画像を扱うのは無理そうに見えますが、実は可能です。Retina ディスプレイだし。色再現性も多くを求めてはいけませんが、大半の Android タブレットに比べればマシ。
しかし iPad 上のオンスクリーンキーボードで長い文章を書くのは理想ですが、実際はタイプミスがどうしても出やすくなります。フリック入力にも限界はあります。
じゃあ物理キーボードがあればいいんでしょ、ということでリュウド製 Bluetooth キーボード + iPhone という組み合わせ。
これはかなり実用的です。今も荷物を少なくしたいときは持ち歩いていますが、2つ折りキーボードなのが最大のガンで、電車の中やベンチに座って膝に上でキーボードを展開すると、2つに折れ曲がってしまうのです。iPhone をキーボード付属のスマホスタンドに載せるのも、電車では振動で落下したり、ヒョイっと iPhone だけ盗難されたりする恐れがあります。
そこで検討したのがポメラ、しかもDM100という二つ折りのできない機種です。昔のワープロ専用機みたいなものだと思えばいいと思いますが、小さな液晶ディスプレイが表示されて、テキスト入力ができます。
しかしネットに直接は接続できないため、WordPress にログインして文字を書いたり、同期することはできません。サードパーティ製の WiFi + SD カードで Evernote に一方通行でアップするか、内蔵 Bluetooth や QR コードでスマホにテキストをアップロードし、改めてそこから WordPress にポストする、とどっちにしても二度手間。
次に Windows OS 搭載機ということで Surface Pro 3 も見ないわけではありませんが、ディスプレイを支える板のスペースが必要で、膝の上で自由に角度を変えられないという微妙さがあります。
だったら….、MacBook そのものを持ち歩くかと。
CentOS な自宅サーバに接続したりコードを書いたりするのに、Windows + TeraTerm (PuTTY) + Cygwin な「無理やり Linux にインテグレートする環境」に単純に飽きたというのもあります。
Mac をメインクライアントとして使っていたことは、ごくたまにありますがPowerBook Duo、今も自宅にある MacBook White ときて、4年。
現在の MacBook でもっとも軽いのは MacBook Air 11インチで、1.08kg です。キーボードだけのリュウド RBK-3200BTi はたったの 190g であることを考えると、それでもひと荷物増えます。MacBook の素晴らしいところは、11, 13, 15インチとディスプレイモデルの大小に関わらず、キーピッチが同じなことですが、トラックパッドの大きさは Air 11インチの方が小さいのです。おそらくピクセル単位での調整が必要な写真のレタッチでは、使いづらいだろうと。
MacBook Air 13インチ (1.35kg) になると、トラックパッドは Pro と同等の大きさになります。でもちょっと待った。
実際に買った人の評判を見ると、意外に MacBook Air 13インチはデカいという声がちらほら。調べてみると、Air より Retina 版 MacBook Pro の方がコンパクトなのです。
MacBook Air 13′ |
MacBook Pro 13′ 非Retina |
MacBook Pro 13′ Retina |
MacBook White (2010) |
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幅 x 奥行き | 32.5cm x 22.7cm | 31.4cm × 21.9cm | 33.03cm x 23.17cm | |
厚さ (最厚部) | 1.7cm | 2.41cm | 1.8cm | 2.74cm |
重量 | 1.35kg | 2.06kg | 1.57kg | 2.13kg |
重量は Air より Pro Retina の方が 220g 増しですが、非Retina Pro や MacBook White みたいに 2kg いかなければ誤差だろうと。
カメラ機材として、1,340g の Nikon D4S やら長玉 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR 1,540g やら持ち歩いていると、重さに対する感覚はかなりマヒします。
まあそんな流れで、デカくて非 Retina の Air よりも、よりコンパクトで Retina の、「13インチMacBook Pro Retina ディスプレイモデル」を買うことにしました。
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