フォトテクニックデジタル 2回目の掲載を果たしました。狙っていない作品が入るいつもの展開と、ニコンの 58mm f1.4G レンズが久々に報われたという話。
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投稿者: nire (27ページ目 (103ページ中))
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毎年応募しているフォトコンテスト「東京フォト・サロン」で、ついに頂点のグランプリを受賞しました。ビールとワッフルを食いに行ったついでに撮ったまま眠っていた写真を、今になってなぜ応募しようと思ったのか。
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Nikon D4S と SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM で「緑かぶり」を起こす件の続き。シグマとニコン社でやり取りしてもらった結果、ようやく問題が解決しました。原因は…。
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Nikon D4S と SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM で「緑かぶり」を起こす件の続き。シグマカスタマーサポートで色々調べてもらいましたが、まさかの回答。
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Nikon D4S と SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM の組み合わせで撮ると、画面の一部が「緑かぶり」を起こすトラブルが発生。一般的な色収差ともいいがたいレアケースが解決するまでのお話。
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東京モーターショー 2015 に行ってきました。女性コンパニオン編。撮影するときのコミュニケーションは、やっぱり大切だよねという話。
ダイハツブース
いやあこの笑顔にやられますね、一枚ください。
声をかけて、2-3秒間でどうにかして表情をとらえます。
顔見知りのモデルさんではありません。表情を硬くさせたら終わりです。
同じく、パンフ配布コーナーの隣の女性にも。
次にクルマを買う時は、ダイハツ車を積極的に検討したいと思います
ミツバブース。
全東京写真連盟でも出演している、夏山りかさんがいました。「年間第3位の賞状あげた人だ!!」と話がつながったらしく。
FUSO ブース。独特の目力を持つモデルさんです。
しかし、ここまでロクにクルマが出てきませんね。 🙂
面白かったのは、「ボッシュのカフェ」のモデルさん。
背景のコーヒーカップの真後ろに隠れて顔だけ出していました。
全身を撮りたかったので
「こっちに出てきて!」
とお願いすると、ノリノリで色々やってくれました。
やはりコミュニケーションが成立すると、写真もだいぶ違って見えますね。
ちなみに最初の頃にコンパニオンを撮ったものがこれ。
そして今回。
囲み撮影会での背景整理と、個撮で話しながら撮る場数をまがりなりにも重ねて、だいぶできあがりが別モノになってきた気がしますが、いかがでしょうか。
東京モーターショー 2015 に行ってきました。女性コンパニオン編。無謀にも混んでいる場内で、単焦点一本で撮りまくりましたの図。
男性編の時に書き忘れましたが、今回は単焦点レンズしばりです。これだけ混雑している会場では、そりゃズームレンズで狙った方が自由度が高いのは確か。
このあと別の用途で AF-S Nikkor 24-70mm f/2.8G は持ってきているのですが、単焦点でネバるからこそ撮れる写真というのもあります。
ステージ上のモデルをただ撮っても「フツー」
まずは、SUZUKI ブースのステージにいるコンパニオンを遠巻きの図。
モデルさんは確かに美人ですが、心理的に遠いし、誰でも撮れる写真という感じがします。
よし分かった。
ここは、がっつり声をかけまくって至近距離から撮らせていただこうじゃないですか。
トヨタブースから修行が始まる
トヨタブースのステージタイムが終わったらしく、下に降りてきました。
よーし、じゃ改めて一枚撮らせてください。
モデルさんを待たせた上で図々しく露出とストロボの光量を調節し、ベストショットを狙います。
こんなもんでいかがでしょう。
フォルクスワーゲンブース
撮らせてもらうことはできるのですが、広い空間のど真ん中にクルマと一緒に立っているため、人が入り込みやすく、背景を整理しようとすると難しい場所です。
声をかけてスッと立ったら、ほぼそこで適切な構図になっていないといけないのがツラいところ。単焦点レンズなので、その場でズームリングを合わせて調節ができないからです。
立ち位置が合っていない時は、ちょっと待ってねといいながら後ろに下がったりします。
トヨタブース、資料を配っているコンパニオンさんも激写。
いきなり撮られても表情が柔らかいのは、さすがです。
Part2 へつづく。
東京ビッグサイトで行われた、東京モーターショー 2015 に行ってきました。この日だけで 95,600人が入場した激混み会場のなか、果たしていつものモデルポートレートらしきものは撮れるのでしょうか。
モーターショーにいるコンパニオンの 9割以上は女性。ところが中には、男性コンパニオンしかいないブースが存在します。あまりにもインパクトがデカかったので、まずはご紹介。
すでに別世界のアウディブース
この存在感…!
仁礼家 QA チームに見せたところ、モデルの手首のポージングがやばい!!といって、QA 業務そっちのけで目がハートになっていました
下の写真はわりと普通ですが。
コンパニオンの数をぐっと減らして、ギャラの高い人起用しましたね感、満載。モーターショーの女性コンパニオンはそもそもレベルが高いですが、その女性陣がちょっと束になっても勝てない魅力がありますね。
やたら察知能力が高いコンパニオン
このモデルの何がスゴいって、恐るべき察しの良さです。
Nire もポートレートカメラマンのはしくれですので、構図は考えます。ここならまあ、絵の左にモデル立たせて、右半分にクルマ入れるんだよなと。足下に向かって英語のキャッチフレーズが伸びているし、これを集中線として使えってことなんだろう、と。
モデル本人は最初、90度左のアサッテ方向に目線を送っていたのですが、Nire が カメラ位置を決めて構えたうえで、アピールして目線を要求しようとすると、直前に気配を察知。
ゆったりとこちらに向き直って、写真のとおり足下のロゴを踏まないように、またいで立ってくれるわけです。
「おまえこう撮りたいんだろ?」と。 🙂
あとはもう、背景の入場者が動くタイミングを待って、数枚シャッターを切るだけです。
会場レイアウトの意図に乗っただけかもしれませんが、カメラマンとモデルがごちゃごちゃ打ち合わせせずにキマるというのは、理想ではありますね。
女性ポートレート編に続く。
9月24日に予約が開始された Amazon の Fire TV Stick が送られてきました。ネット動画配信サービスの “黒船” Netflix にハマりつつある Nire が、Fire TV を使ってみた第一印象は正直いまひとつでした。
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