本日のお宝。IC Card World でなんと 2GB USB メモリを当ててしまいました。100名様限定みたいです。
光り輝くイベントロゴがナウでヤングです。 (現代語訳: イケてなくて萎える)
会場では、おサイフケータイを用いたスタンプラリーが行われており、各企業ブースをまわって Felica ポートに携帯をかざし、スタンプを 7個以上集めて抽選コーナーで 1回抽選を受けることができました。
スタンプラリーに使われているのは今回のイベント 1回だけのやっつけアプリではなく、FeliCa Networks による「ピットモット」というサービスのデモンストレーションでした。各社の会員証 / ポイントカード / チケットなどを汎用的に扱えるプラットフォームのようです。au / DoCoMo / Softbank の各携帯に対応しており、あらかじめアプリをダウンロードしておき、お店のリーダライタにかざすことでサービスを受けられます。
ところで、FeliCa では Felica チップを埋め込んだカードや携帯をリーダライタに近づける行為を、「かざす」「かざせます」という用語で統一しているようですね。商売柄、英語をローカライズする際は、基本は原文に忠実な訳を求められる (*1) ため、デフォルトで「近づける」などフツーの表現を思い浮かべてしまいますが、「かざす」はちょっと翻訳方面では出てきにくい、和の心が入っていて素敵な表現だと思います。
(*1) … ゲームのローカライズ (日本語化) では、直訳では原文のノリが伝わらなかったり、逆に日本人にウケないと判断すると意図的にアレンジを加えたりもします。じゃないとつまらないですし 🙂
ピットモットとは? – Felica Networks
http://www.felicanetworks.co.jp/pitmotto/about/
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