W54S を 2回にわたってケータイアップデートしたばかりですが、なんと紙でも「重要なお知らせ」が送られてきました。KDDI の au 東京お客様センターが差出人になっていて、中身は公式サイトと同じです。中身はソフトウェア更新の仕方と、発生する事象の内容について (要はバグの内容) でした。
でも、2/13, 2/27 のうち 2/13 のアップデートしか書かれていないのですよね。日数的に印刷と発送に間に合わなかったのでしょうし、どちらにせよアップデートをうながすメッセージは W54S を開けた瞬間に表示されるので、アップデートをもう一度しなくてはならないことには、いずれ気がつくと思いますが。
紙でわざわざ配布してくる…というのが興味深かったのですが、中には
- Cメールを1,000件受信、または、1,000件送信すると電源のリセットを繰り返します。
というユーザー側では直せないバグもあるために、持ち込み修理が増える分のコストを考えると紙を配布した方がコストが安い…と踏んだのでしょうか。いやいや、W54S だけでなく W56T, W54SA にも微妙に機種名やバグの内容が異なる送付物を 3種類用意して配布…大変そうですね。
このところ、KCP+ 機のバグについてユーザーの悲観的な書き込みをよく見かけます。ハード故障は持ち込み修理するしかなく、マルチボタンがきしむ件のように何日か手放すのはイヤなものです (自分の W54S をながめて「愛でる」ソニエリユーザーは多いはず!) が、定期的にソフトウェア更新で直っている分には、10分足らずで fix できるのですから、前向きに評価してあげても良いのでは…と思うのは、ソフト屋のひいき目でしょうか。
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