脳波インターフェース OCZ NIA – Neural Impulse Actuator が入手できました。まったく手を使わず、脳波だけで PC ゲームなどがコントロールできるという代物です。当初、脳波マウスとして紹介されていましたが、ちょっと違うようです。
年内は無理とのことだったが入荷
研究レベルではともかく、コンシューマーレベルでこんなに早く脳波コントロールデバイスが買える値段で発売されようとは! と盛り上がってしまい 🙂 、ツクモパソコン本店II で注文したものの、ご注文が多く、年内にお渡しできるかどうかも分からないとの iPhone 3G 以上のコメントで、まぁ気長にまつか…と思っていたら、入荷したとのこと。
事前にサイトで確認したら
新しすぎるカテゴリーのため、店員からの説明も何点かありました。
- 脳波マウスと紹介してしまったが、実際にはキーにマップして使用するデバイスであること。ジョイスティックのようなアナログな動きは無理なこと
- 第三者が見て分かる故障 (例: ヘッドバンドのパーツが欠けている) 以外は、メーカー送りになって、故障かどうかの診断をしてもらう
OCZ もなかなかサポートには苦慮しているとのこと。脳波ですからね。一見さんお断りデバイスの香りがプンプンしてきましたが、買う方も望むところです。生まれて初めて音声入力のデモを見たとき ((あれは確か NEC PC-8801。認識率が悪くデモ要員の方が苦労していて、私がやったら 100% 認識でした。 😕 )) 以上の感動を与えてくれるならそれで OK です。1回払いでお願いします。
箱の中身はヘッドバンドと USB 接続ユニット
外箱はなかなかに巨大で、過剰包装な気がしなくもないのですが、中に最も重要な、ヘッドバンドが入っています。けっこうフレキシブルな素材でできているのですが、デリケートだから保護のためなんでしょう。
バンダナというか、鉢巻きというか、これを頭に装着します。前から見ると菱形のセンサー部分が 3つついていて、なんだか儀式用の品という感じです。大きさの表現が難しいですが、ケースに入っている状態で、内側が直径 15.6cm ぐらいです。後ろについたヒモで大きさは調整できます。
ヘッドバンドから伸びたケーブルはこのユニットに経由して、PC の USB ポートに接続します。サイズは横 8cm x 奥行 11cm x 高さ 3cm ぐらいで、写真で受ける印象よりはやや大きいですね。
次回は、突然ですが Eee PC 901-X に接続してみます。
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