夏が仕事で終わるのだけは避けたい! というわけで、8月21日から千葉県鴨川市の城崎海水浴場に行ってきました。一行を待ち受けていたのは、お盆終了後のクラゲではなく、いきなりの強風波浪注意報でした。泳げるってことにはなっていますが、これ大丈夫なんですか。
よく「お盆を過ぎるとクラゲに刺されるから、泳がないほうがいい」と言われますが、毎週プールでン km 泳いでいて、シーズンに一度も海行かないってのはあり得ないだろ…と。海の家もだいたい 8月23日あたりで夏の営業を終了してしまうところが多く、ライフセーバーもいなくなるため、事実上 8月20日週の週末がラストチャンスでした。
城崎海水浴場は、房総半島の南東にあります。なんでここまで足を延ばしたかというと、鴨川市サイトによると海水の透明度と、350m にわたる白い砂浜ビーチがウリ ((現在はこのページは削除されています。)) らしく。激混みではありませんが、そこそこ人がいます。海の家も健在。さざえラーメンという中華ラーメンにただサザエを載せただけ、という素敵なメニューがあり、食ってみましたが個人的には好きでした。
隣には遠浅の磯もあります。
天気は曇り時々晴れですが、風が強いです。土産物屋の旗なんか、もみくちゃで何書いてるんだか分かりません。 🙂
折しも、海水浴場は強風波浪注意報が現地の監視員からスピーカーでアナウンスされているところでした。「遊泳禁止といたします」と言われるのかと思いきや、「十分に気をつけて遊泳してください」とのこと。
気象庁の発表官署にもよりますが、波浪注意報は有義波高 1.5m、強風注意報は風速 13m/s が基準らしく。この警報が出されたのは 2日間で到着直後の 1回だけでしたが、いきなりのご挨拶に、おいおい泳げるのか? と戦慄が走ります。
監視員が海を監視し、水泳の安全性を示す旗を常に出しています。青黄赤の 3種類があり、それによると青で「安全」ということになっていますが、いや…疑うわけじゃないんですが、青い旗のはためき方が尋常ではありません。
とはいえ、ここまで来てしまったら泳ぐしかないでしょうということで、着替えて海に Go.
海水浴と言えば「岸からブイまで泳ぐ」に初挑戦した Nire の運命やいかに。
つづく。
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