おもちゃショー 2008 レポートです。Honey Bee に続いて、潜水艦と大型ラジコンを紹介してみます。

環もくぐれるラジコン潜水艦 U-Diver

潜水艦です。環くぐりができるぐらいの操作性能は持っているよというデモでした。ラジコンヘリに比べると地味に見えますが、子供がけっこう集まって見入っていました。問題はどこで遊ぶかですね。お風呂に浮かべるのが現実的なところですが、コレ、水槽ごと売ってほしいよねという声が聞かれました。税抜 6,980円。

4m も放水できてしまうラジコン消防車

童友社ブースでは大型ラジコンが目を引きました。

1/24 スケール大型ダンプ、クレーン車、いずれも大人向けのオモチャと呼ぶにふさわしい大きさと質感です。圧巻は消防車でしょう。

ラダーを回転、伸ばし、バスケット放水銃で本当に放水できるようです。放水距離なんと 4m。全長68cm、お値段 17,000円なり。見ていると、

4m も飛ぶ実用性でこの値段は安い!

などと支離滅裂なことを口走り、大人買いしてお持ち帰りしたあげく、我に返ってしまいそうなインパクトです。

6ch ラジコンだそうで、この値段でここまで色々できるなら、実用的な用途がありそうです。

電子機器の地位をおびやかすガジェットとしてのラジコン

いつも「ガジェット」として買いあさっているのは携帯できる電子機器ですが、ひさびさに、動く分かりやすいデバイスとしてのラジコンに触れてなかなか新鮮でした。価格帯も 5,000円～20,000円で、質感や機能の意外さを考えると、十分に検討に値する価格といえます。