士林夜市、次はこれです。店頭に並べた竹の切れっぱしを、店員が転がしています。一体なんでしょう?
不思議な竹ジュースの正体は
遠目に気になったので近寄ってみると、ジュースらしいサンプルが置いてあります。できあがり品も同じなので写真を載せておきましょう。
Nire: “Is it juice?”
店員: “Bamboo Juice.”
竹ジュースって言われてもなんだかピンときません。
“GarlicGinger?” “Cold, hot or warm?” といった感じでオプションを立て続けに聞かれ、ショウガあり、熱い方を選択すると出てきたのが写真のもの、というわけ。
てっきり、並べてある竹を一個ガシッと手渡され、リコーダーのように端っこに切れ目があってそこから自然の風味いっぱいのジュースがノドをうるおす…と妄想は広がりますが、出てきたのは普通にコップに入った、さとうきびジュースでした。ショウガ入りを選んだ私の場合は、日本のショウガ湯とよく似た味でした。風邪気味の人には良さそうです。
冷40元、熱40元。日本円で 120円以下です。
おすすめ度 ★★★
タピオカと愛玉のゼリージュース
ジュースつながりで、お次はこれ。できあがりはゼリーの入ったレモンジュースというところです。
日本のかき氷では、氷を削って作ったかき氷に、それだけでは味がないので、各種味のシロップでイチゴ味にしたりレモン味にしたりしますが、それのゼリージュース版だと思えばよいでしょう。愛玉という果物と、タピオカのジュースに、好きな味つけのようです。味はどれでも 35元です。
氷が浮いているようにも見えますが、ゼリーです。不思議な食感。もう少し濃い味の方が私は好みですが、至る所でこの「愛玉」系ジュースの店があるところを見ると、台湾では愛されている飲み物のようです。
おすすめ度 ★★
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