保安宮正殿: 広角台湾 2日目。新仕界前にナルワントツアーのバスがやってきました。これから台北市内の観光地を回りますが、とてつもなく内容が濃く長い一日でした。

最初は大龍峒保安宮。医療の神様が祀られている神社です。

複数のツアー客がナルワントにまとめられる

ナルワントツアーのシール直接申し込んだのは HIS のツアーですが、昨日、桃園国際空港にやってきたメンバーが最初から最後まで同行するわけではなく、日程も出身ツアーもそれぞれバラバラの客がまとめて混載するツアーになっています。今日は実に 38人が 1つのバスに同乗です。

台湾の人たちは意外と朝の活動しはじめが遅く、店舗の開店時間はだいたい 11時です。このツアーは 7:30 にお迎えに来て、11時に免税品店やレストランが開店するのを待っている間に、台北市内の旧跡、寺院をハイペースで回ってしまいます。

行く場所はあらかじめ客に提示されているのですが、巡回する順序は必ずしも決まっておらず、複数のバスがお互いに鉢合わせしないよう、お互いに絶妙にタイミングをずらして訪問します。

風水を考慮した保安宮の建築

台湾人バスガイドの絶妙なトークを聞いていると、バスは大龍峒保安宮に到着しました。

保安宮正殿: 広角 保安宮: 廊下

台湾の人は風水を重視しており、こうした建築物のカラーリングも風水を考慮して金色、赤色…などが多用されているとのこと。

保安宮正殿: 拡大

勝負強さを表す真っ赤な建築物はよく見ますが、こういう派手さは私のメンタリティー的には非常に合います 🙂

保安宮: 神棚

ここでは、非常に興味深い台湾のおみくじを引くことができますが、それは次回に譲りましょう。