ちょっと趣向を変えて、演劇です。
7月19日に所沢で行われた、ところざわ太陽劇団の公演「大雑草」を撮影させていただきました。シャッター音をうかつに出せない演劇で、Nikon D4S の静音 / 無音モードは本当に役に立つのか。実際の写真をおりまぜながらどうぞ。
注意: 通常と違って、画像をクリックするとフルサイズ画像にリンクしています。サイズが大きいのでダウンロード時間がかかります。
モデルの清水佳愛さんが、久しぶりに演劇に出演するというのでお誘いがあり、例によって撮影してもいいなら!という条件つきで見に行くことにしました。
撮影許可は出たのですが、ストロボ禁止、シャッター音を小さくという条件つきです。演劇ですからそれはそうですよね、ということで会場に行って驚きました。
「囲み撮影」なみにアングルがキビシい
星の宮スタヂオは、築100年近くにもなる木造の民家そのものをくり抜いて、半分は客席、半分は舞台という構造になっています。撮影用エリアなんてものがあるはずもなく、一人の客として座ります。
会場は満席、前後左右をお客さんに囲まれた状態、ただし階段座席。間隔は電車の座席と同じぎりぎり。
カメラ Nikon D4S + レンズは AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II で臨みましたが、左右にパンしすぎると隣の方に邪魔になるので、舞台のソデはあきらめて正面のみ撮影。正面に座った方の頭もかわしながらの撮影です。
完全に囲み撮影会のノウハウが試されています。
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