うどん本陣山田家の通販うどんすきセット 4人前を食べてみた編です。うまいわ分量で圧倒されるわで、大変なことに。

肉、魚、野菜だけですでに鍋いっぱい

添付されていたマニュアルによりますと

  • お鍋に「うどんすきのだし」を 1袋当たり400CCの水を加えて、沸騰させて下さい。
  • 最初に豚肉、鶏肉、鶏だんご、魚介類を入れます。
  • 煮立ったら白菜などの野菜を入れ、茸類、春菊を入れてお召し上がり下さい。
  • 最後に「讃岐うどん」を入れ、お召し上がり下さい。

よしわかった。肉と魚だな、まず。

山田家: うどんすき: 鶏だんご

まてまて、全部入れるな。「肉魚 -> 野菜 -> うどん」ローテーションを何セットか回さないと、とても 1回の鍋には入りきらないことが判明しました。

鶏だんごが、またおいしいんです。

肉魚、野菜だけですでにフルの図。とりあえず、食おう。

エビ。

山田家: うどんすき: エビ

白菜。

山田家: うどんすき: 白菜をおたまですくう

個人的にはしいたけが好きです。

山田家: うどんすき: しいたけ

そろそろうどんを食わないと、肉野菜だけで終了してしまいそうです。

スープが不足してきたので、ここで追加。

山田家: うどんすき: スープ

そして真打、うどん登場です。

山田家: うどんすき: うどん: 箸でつまみ上げる

やはりコシがまったく違いますね。鍋で高温で煮たっていても、そう簡単にはヘタりません。冷凍うどんとは思えないクオリティです。

これも鍋一回で消化しきれる分量ではなく、ふたたび肉魚 -> 野菜のローテーションに戻ること 2-3回。結局肉と魚、うどんはすべて食べきりましたが、野菜が多くて、これはこれで翌日に持ち越してなんとか終了しました。

19年経ってうどんすきネタをやることになろうとは

山田家さんというお店は、讃岐うどんのクオリティだけでなく独特の押し出しというか、エンターテイメント性があります。それを、一見食い物には縁がなさそうな、理科系ユーザーしか当時使わなかったインターネットの世界に紹介したらどうだろう…というので始まったのが山田家通販ページ。

普通に中身を紹介しても胃袋に訴求しないので、コンテンツの一つとしてうどんすきが届きましたページを当時も作っていました。

あれから 19年経っても、うどんすきの衝撃的な旨さは健在だったことをうれしく思います。

送ってきた山田家店員の友人いわく「別に何かしてほしいわけじゃないよー」と言っていましたが、食の幸せのために生きている仁礼としては、そりゃウマいもの食ったら紹介しないわけにはいかないですよね。

さて、贈り物返しは何がいいですかねぇ… 🙂