5月27日に押上で行われた「写真撮影 初心者勉強会」に参加してきました。WordPress 写真部で箱根にあじさいを撮りに行って以来参加できなかったので、久しぶりです。
場所は東京スカイツリー。旬ですね。最寄り押上駅に近い wine cafe MoMoWA に集まって、
勉強会 → 東京スカイツリー回りでフォトウォーク → 懇親会兼写真発表会
という流れでした。
勉強会で写真撮影会の基本など
勉強会は三分割法、三角構図とその応用を、いくつかの作例をもとに主催者の一人、宮崎さんからプレゼンしていただきました。
三分割法は、画面をタテヨコ 3分割したグリッドライン上に、被写体のラインを乗せるレイアウト方法ですね。三角構図は画面上に大きな三角形を描くように配置。
なんとなく独学で本は読んだものの、色々突っ込んだ質問もしてみて、tips やふだんもやもやと疑問に思っていることが聞けました。
- 被写体がごちゃごちゃしている時は、真ん中で区切ってみる
- 画面を 3分割したものをさらに 3分割 (つまり 9分割) した線上に被写体があっても、バランスは取れる
- 三角構図の消失点は、3分割法のグリッドラインに必ずしも合わせなくても良さそう
- 45度は不安定だが、3分割グリッドで区切られたマスを 2-3個結ぶような斜め線はアリ
(5/29 追記: 当日のスライドが公開されました)
初心者に近い方もいるので、シャッタースピードによる映り方の違いの実験など、オーディエンスの興味に合わせて話が盛り上がります。
カメラマン・シュウさんも同席。作例として使われている写真に、どのブロックに何が配置されていてバランスが良いように見えるのか、など講評が入ります。必ずしもセオリー通りに撮るだけでもなくて、あえてカメラを縦横にブレさせて撮ってみたり。普段カメラマンの方って、そういう目線で撮っているのねと。
今回 Canon ユーザーが多かったので、レンズをお互いに交換して自分のカメラボディで試してみるなども。
基本に忠実にスカイツリーを撮ってみる
ということで、カメラを持って実践編。まずは三分割構図と、三角構図っぽい何か。(多分)
スカイツリーの展望台…は現状予約がなければ上がれないので、隣の商業施設ソラマチのエレベーターで上に上がり、31F から見下ろしの景色など。
週末だったにも関わらず、エレベーターの行列待ち時間は 10分足らずでした。それもそのはず、上にあるレストランはもっとも安い食事でも 900~2000円からと非常にお高い店ばかり。順当に満席にはなっているが、入店待ちの行列はあまりなし、といった感じでした。
まあ、一日じゅうスカイツリーを撮っているなんて、そんなはずは当然ないですよね 🙂 ということで、
後半へつづく。
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