Interop 2011 Tokyo で行われた、Akamai の基調講演「インターネットの将来像:IPv6によって変わる世界と、未来に向けての対応」(K-01) のメモです。
Speaker: Greg Lazer, VP, Akamai Technolgoies
- Akamai 関連の statistics … 90,000+ Servers, -1,000Networks, 650+ Cities, 72 Countries
- アジアでは IPv6 の意識が強い
- “The State of the Internet” … 日本では 4千万個の IP address, 平均 8Mbps のネットワークコネクション
- “No Y2K Moment” for IPv6 … IPv6 では Y2K 問題のようにすぐに機材をリプレースしなくてはいけない性質のものではない< li>
- IPv6 は top 100万ドメインで 0.4% しか使っていないが、状況は変わってくるだろう
- IPv6 への移行には 10年かかるだろう
- 移行期は IPv4 / IPv6 の Dual Stack で
- IPv4 – IPv6 間は CGN (Carrier Grade NAT) で
- Native IPv4 – Native IPv6 では遅延、パケットロスの差はあまりない
- Native IPv6 に比較して Tunneled IPv6 は倍の遅延、パケットロスがある
- World IPv6 Day がスタートした
- 2000分の1の確率でソフトウェア / ハードウェアに問題を生じる
Interop の基調講演ってこんなものだったっけ、と途中で思ってしまったので、メモは適当すまん。
IPv6 への移行をうながすだけの内容でした。
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