Zoom では、背景画像 or 動画を自由に選ぶことができます。
初めての人と飲み会する時におすすめなのが、その背景画像に見てほしい web サイトの URL を QR code 化して貼ることです。
私は名刺交換がわりに、Eight のプロフィール URL を貼っています。ポイントは 2つ。
- 名刺交換画面から QR code を取り込む
- QR code が小さすぎると認識できない
名刺交換画面から QR code を取り込む
本来スマホで名刺交換するための手段なので、一度スマホで QR コードを表示させて、
QR コード部分だけをトリミングして、背景画像に張り込む必要があります。私は Photoshop で重ねていますが、高度な話ではないので好きなツールでいいです。
QR code が小さすぎると認識できない
これは盲点だと思います。今回、zoom 飲み会の相手にテストしてもらいましたが、原寸のまま貼っても認識されません。理由は 2つあって、
- 通信速度に合わせて画質が劣化するから
- 相手がギャラリービューで見ていて小さいから
1.は相手にスマホをかざして読んでもらって試してみるしかありません。
2.ですが、Zoom には全てのユーザをサムネイル的に表示する「ギャラリービュー」と、今話している相手を大写しにする「スピーカービュー」があります。
これがギャラリービュー。ウィンドウを人数分で割って表示するため、全員の顔は分かりますが小さくなります。
このギャラリービューだと認識できない可能性が高くなります。結局相手のディスプレイで、何cm四方で表示されるか、で決まるのです。あまりデカくしすぎると存在感がありすぎる。難しいですね。
無理やりだが過渡期が楽しい
技術的に無理やり感あるのは認める。チャット以外に、Youtube のように常にテキスト / リンク先を動画にオーバーレイするとか、背景画像は画像として送りレイヤ合成する仕組みになるとか、遠からずこういうニーズは採り入れられていくでしょう。すでに Microsoft Teams vs. Zoom の様相を呈していますしね。
社内で実験した時は、スピーカービューにしたけど、みんなでザワザワ喋るとその人がクローズアップされるため、私がスキャンに成功するまでしばらく仁礼さん喋って!! と某 CxO に無茶ぶりされました。
弊社コンデナストは今日も元気です。
- Zoom スクショは参加者の皆さんの許可を得て掲載しています。
- ドローン画像は緊急事態宣言前に、法令にしたがって撮影しています。
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