こんにちは、Nirecom です。タイムボカンシリーズでは逆転イッパツマンが好きです。
ひさびさ、全東京写真連盟の写真コンテストで金賞をいただきました!
納涼ゆかた撮影会: 金賞「あの日…」
7月の撮影会、上野公園の不忍池です。囲み撮影会で、池を周回しながら撮るので、だいたい景色は似たりよったりになりますね。遊覧ボートが背景に入るか、不忍池弁天堂を入れるか 🙂
モデルが手すりにもたれてカメラ目線、を撮ってみているうちに、「じゃあ横の葉っぱを見上げてみて」という流れになった気がします。このように光に照らし出される美しい瞬間は、前後のショットを見直してもこの 1枚しかなかったですね。
写真のレタッチは毎回いろいろ試行錯誤していますが、だいたい演出にあった感じの淡い色使いになっているのではと思います。
主力のカメラは現在 Sony α7RIII ですが、これは残念ながら Nikon D750 で撮ったものです 🙂
水元花菖蒲撮影会: 入選「そよ風」
金賞に気を良くして、最近の入選作品を合わせてご紹介しておきます。
結果として面白いフレーミングになりました。単焦点レンズで撮っているため、「もう少し後ろに引いていい感じでフレーミングしたい!」と思った時に後ろにカメラマンがいて下がれない。という時にたまにこういう仕上がりになります。
そして今回も D750 です (涙)。
東京みなと祭撮影会: 入選「うみかぜの神」
この作品にいたっては、人物撮りには普段つかわない APS-C 機 α6400 を持ち出してきて、「広角でいくんじゃあああ」と勢いでアオッて (仰角で撮って)、結果として曇り空の白が入りまくっているという、セオリー的にはムチャクチャな一品ですが、とにかく勢いだけを買ってもらったともいいます。けど APS-C でもよく写るよねぇ。
Sony α7RIII の存在感とは
とまあオチがお分かりかと思いますが、鳴り物入りで購入したSony α7RIII は、入選作品には影も形もないという結果に終わりました。D750 では今まで通り AF-S モードで、瞳にフォーカスポイントを選んで一発ショットです。瞳 AF でカリカリピントならいい作品とは限らないと。
これだけでも何ですので、今回もうまいものの写真を貼っておきます。
TERROIR Kawabata というフレンチレストランで食した「自家製スモークサーモン 苦瓜のマリネ添え」です。
Sony RX100VI (DSC-RX100M6) での撮影ですが、さすがに 1インチセンサーサイズで室内だと質感再現が難しくなります。iPhone 11 Pro の 3眼カメラの効果により、暗所でも明るく撮れることが話題になっていますが、比較してみたいですね。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。