CAPA 2018年6月号に、投稿した作品が掲載されました。

こういうカメラ雑誌です。とりあえず Amazon へのリンクを。

最初は dマガジンを読んでいて気がついたのですが、CAPA 6月号が 19日からすでに参照できるようになっているんですね。

1ヶ月前に投稿した作品はどうかな? とポートレートセッションのコーナーをチェックしていたところ、見覚えのある写真があった。ありましたよ。

CAPA 2018年6月号掲載 “Mode”

CAPA 2018年6月号掲載: Mode

Model: 鈴田秀

いや、載ったじゃないですか。

マッケン先生のコメントを引用させていただくと

人物と背景の光質が違うため、分離しているような描写で面白い仕上がりですね。ラインを強調したような不思議なポーズもマッチングよく感じます。

はい、ポージングは「ここに横向きに立ってこんな感じで、」などとは言ってますが、動きの不思議感を醸し出しているのはモデルさんの力量ですね! この瞬間でシャッターを切ったのは私の (略)

「トンネル抜き」つまり奥行き方向に立ってみてショット、は何枚かあるのですが、写真の「強さ」とかモデルの魅力が最大限に出ている一枚を選ぶ、それが通ったのはよかったと思います 🙂

鈴田秀さんも、1時間ちょいの個撮セッションで初めてお会いしたモデルさんです。月島冬禾さんの妹さんですね。たまにしか登場しないと言っていました。

一人で機材ガラガラ大量にひいた謎のフォトグラファーがやってきて、トンネルで撮りますよといわれて面食らったと思いますが、いやー結果が出てよかったですね。

CAPA 掲載はこれで 4回目です。プリントまでふくめた、写真の基本的な技法はきっちりチェックされる先生ですので、仕上げの方向性を変えた作品が通ったという意味でも、個人的には嬉しいですね。