家電が赤外線経由でコントロールできる Nature Remo 編 Part2 です。
エアコンも蛍光灯も Google Home と IFTTT との組合せでラクラク操作なデモです。
あ、たまに失敗してます。
– IFTTT とは?
– エアコンのコントロール
– ダイキンエアコンの設定で失敗! そのポイントとは
– 蛍光灯のコントロール
利用機材:
iPad Pro 10.5
ZOOM H1 http://amzn.to/2zhoyh1
オーディオテクニカ AT9901 http://amzn.to/2zhmLZ6
Script
IFTTT とは?
- 00:00:15:66 – で、まあ Remo にリモコンの信号を覚えさせること自体は
- 00:00:20:43 – すごく簡単なんですけど、問題は
- 00:00:23:16 – どうやってこの Google Home から連動させるかなんですけど
- 00:00:27:13 – これはね、今度は IFTTT というアプリを使うんですよね。
- 00:00:32:96 – IFTTT という、何かものすごい名前ですけど
- 00:00:37:90 – If This Then That みたいなね。早口言葉みたいですけど
- 00:00:46:40 – 条件と挙動を定義しておいて
- 00:00:51:93 – まあ家電の連動だけじゃなくてね
- 00:00:53:60 – ある条件が整ったら、何かツイートするとかね。
- 00:00:56:90 – ある条件が整ったら、メールを gmail で送るとかね。
- 00:01:00:46 – つなぐ君とでも言えば良いのか、
- 00:01:03:16 – いろいろ連携させるためのクラウドサービスですと。
- 00:01:07:50 – でこいつを経由して、
- 00:01:09:43 – Google Home, IFTTT, Nature Remo
- 00:01:13:16 – そしてライトとかね。エアコンとかね。が付いたり消えたり
- 00:01:18:76 – いう状態を目指しましょう、ということですね。
- 00:01:21:43 – ではこの IFTTT のアプリを立ち上げて
- 00:01:24:86 – 今ね、これ自分のアプレットに
- 00:01:27:33 – すでにリビングの設定が、山盛り入ってるんですけど
- 00:01:30:46 – どんなのが入ってるかというと、例えば
- 00:01:34:83 – 「OK, Google. リビングのテレビをスタート」とやるとテレビがつきます。
- 00:01:40:70 – あとテレビのチャンネルを変えるとかね。
- 00:01:43:53 – エアコンをスタートとかストップとかね。
- 00:01:46:36 – こういう、最初からテンプレートでいくつか
- 00:01:50:46 – Nature Remo が提供してくれてるものがあって
- 00:01:55:86 – こいつを経由して
- 00:01:57:90 – Google Home とデバイスとをつないであげると。
- 00:02:01:23 – じゃあお部屋の明かりを、喋れば付くようにしたいので
- 00:02:06:40 – Nature…Remo (フリック入力しながら)
- 00:02:13:20 – そうそう、最近 Amazon Echo の
- 00:02:15:73 – アップデートが自動で
- 00:02:19:50 – 登録されてますね。
エアコンのコントロール
- 00:02:21:10 – これ例えば、Google Home からエアコンをスタート
- 00:02:24:50 – というアプレットがあるんですけど
- 00:02:26:56 – セットアップしつつ、エアコンの設定を選んでくださいと言われるんで
- 00:02:32:23 – 書斎の…これいくつか候補が出てくるんですよね。
- 00:02:35:63 – いま書斎のエアコンと、リビングのエアコンとどっちにしますかと言われるんで
- 00:02:41:13 – 書斎の方で、温度は 24℃、暖房。
- 00:02:46:26 – と設定するわけですね。
- 00:02:49:40 – もともとリビングのエアコンで設定されていたんで
- 00:02:53:80 – 書斎に変えましたと。同様に
- 00:02:56:96 – 「エアコンをストップ」というのもあるので
- 00:03:00:43 – 設定をリビングのエアコンとか、色々できるんですけど
- 00:03:04:83 – 書斎のエアコンでセーブしますと。
- 00:03:11:16 – OK.
- 00:03:12:13 – じゃあやってみましょう。
- 00:03:13:50 – OK, Google エアコンをスタート。
- 00:03:17:46 – Google Home: 「わかりました。」
- 00:03:19:03 – あれっ。まだ切り替わってないのか。
ダイキンエアコンの設定で失敗! そのポイントとは
- 00:03:22:46 – 若干手間取っちゃったんですけど
- 00:03:25:06 – 実は、最初に登録したダイキンのエアコンの
- 00:03:29:86 – コードが少し違っていたというか
- 00:03:32:53 – さっき 3種類出てきたんですけど
- 00:03:34:96 – 一番上じゃなくて、2番めのやつを選ばないと、
- 00:03:38:63 – うまくエアコンスタート・ストップが効かない時があるみたいですね。
- 00:03:43:10 – で、直した状態で改めて。いま
- 00:03:46:93 – Google Home から「エアコンをストップ」という
- 00:03:50:93 – ことをいうと、エアコンが止まる。
- 00:03:53:46 – Google Home から「エアコンをスタート」というと
- 00:03:56:73 – 書斎のエアコン 24℃設定でスタートする。
- 00:04:01:56 – これで準備としては OK で、じゃあ行ってみましょう。
- 00:04:05:96 – OK, Google. エアコンをスタート
- 00:04:10:90 – わかりました。
- 00:04:13:33 – (エアコンの動作音)
- 00:04:15:40 – 今ピピッと音がして、エアコンがつきましたと。
- 00:04:18:43 – OK, Google. エアコンをストップ
- 00:04:22:36 – わかりました。
- 00:04:24:23 – (エアコンの動作音)
- 00:04:25:56 – OK. これで、連携が無事にできましたと。
蛍光灯のコントロール
- 00:04:30:03 – あとこの部屋のライトをオンオフする設定なんですけど
- 00:04:34:86 – さっき見た感じ、Nature Remo 標準のアプレットにそういう
- 00:04:39:76 – 該当するものがないので
- 00:04:44:20 – エアコンと照明を同時につけるとか消すとかするのは、あるんですよね。
- 00:04:50:86 – ただ、照明単体でどうにかするのが、ない。
- 00:04:55:56 – ので、自分で作るしかねぇなというので
- 00:04:59:06 – 名前の由来でもある If, Then, That だから IFTTT ですよね。
- 00:05:04:60 – IFTTT のアプレットの定義画面で
- 00:05:11:00 – トリガーになる、こう何が起きたら動作しては何をする。
- 00:05:15:46 – という設定をこれからやります。
- 00:05:17:00 – 今トリガーを選ぼうとしていて
- 00:05:20:00 – Google…Assistent (フリック入力)
- 00:05:23:46 – Google Home は製品名なんですけど
- 00:05:26:13 – クラウド上のサービスは Google Assistent ですよね。
- 00:05:29:26 – Say a simple phrase を選び
- 00:05:32:03 – 「書斎のライトをオンオフ」
- 00:05:37:46 – 「書斎のライトをスタート」
- 00:05:42:06 – まあ訳としてはおかしいんだけどね。
- 00:05:44:36 – 「ライトをストップ」
- 00:05:47:96 – 書斎のライトをつけて、書斎のライトを消してでもいいんですけど。
- 00:05:53:26 – そう言われたら、なんて返事するかなんですけど
- 00:05:56:86 – 「書斎のライトをオンオフします」
- 00:06:02:33 – という返事を返してください、という定義をして
- 00:06:06:66 – これで、”remo”
- 00:06:12:90 – 動作として、Control Home Appliances で
- 00:06:17:73 – 書斎のライトというのがあるので
- 00:06:24:26 – これで、良いはずですね。
- 00:06:26:60 – じゃあ試してみましょう。
- 00:06:27:93 – いきなり天井にカメラを向けてみました。
- 00:06:32:10 – OK, Google. 書斎のライトをオンオフ。
- 00:06:36:50 – Google Home: 「書斎のライトをオンオフします」
- 00:06:39:93 – OK, Google. 書斎のライトをオンオフ。
- 00:06:43:66 – Google Home: 「書斎のライトをオンオフします」
- 00:06:46:40 – OK, Google. 書斎のライトをストップ。
- 00:06:51:33 – Google Home: 「書斎のライトをオンオフします」
- 00:06:53:13 – まあ、こういう感じですね。
- 00:06:54:83 – OK, Google. 書斎のライトをスタート。
- 00:06:59:53 – Google Home: 「すみません、お役に立てそうにありません」
- 00:07:02:96 – あれっスタート登録されてない?
- 00:07:04:93 – OK, Google. 書斎のライトをオンオフ。
- 00:07:09:30 – Google Home: 「書斎のライトをオンオフします」
- 00:07:12:63 – ちょっと「スタート」だけしくじりましたけど
- 00:07:15:13 – オンオフ、ストップは効いてますね。
- 00:07:17:96 – はい。というわけで、この IFTTT という
- 00:07:22:00 – クラウド上のサービスを使うと
- 00:07:25:33 – Google Home と Remo とをうまく結びつけてくれて
- 00:07:29:40 – 声で何か喋ると、Remo の
- 00:07:31:96 – 赤外線…センサーじゃなくて LED が発光して
- 00:07:37:43 – ちゃんと家電がコントロールできる。
- 00:07:39:63 – まあ実際、ちょっと
- 00:07:41:26 – 最初とっつきにくい感じがこの IFTTT はするんですけど
- 00:07:44:83 – 一回慣れちゃえばね。ああなんだ、そういうことかというので
- 00:07:47:53 – ルールが設定、いくつもできたりとか。
- 00:07:51:03 – あと私の場合は、リビングと書斎と 2台あるんで
- 00:07:55:96 – リビングのエアコンをスタート。リビングのエアコンをストップ。
- 00:08:00:40 – 書斎のエアコンをスタートとかね。
- 00:08:02:60 – やろうと思えば区別をつけて
- 00:08:05:73 – 自分がその部屋にいなくても
- 00:08:09:20 – 反対側の部屋の Google Home から
- 00:08:12:63 – 向こうの部屋の電気つけて、とか
- 00:08:16:56 – そういうことができるようになって、とても便利ですね。
- 00:08:21:76 – Nature Remo と IFTTT のセットアップのお話でした。
- 00:08:32:03 – Nirecom でした。
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