10月6日から発売された Google Home を買ってみました。スピーカーとマイクがセットになっている製品で、リビング等に置いて話しかけると、音声認識してニュースを読み上げてくれたり、質問に答えてくれたりする端末ですね。
いろんな表現で呼ばれていて、音声 AI エージェントだったり、スマートスピーカーだったり、音声認識スピーカーだったり。そのうち「スマホ」のように一つの呼び名が定着するでしょう。
米国では Amazon が 2014年11月に初めての製品を発売して以来、この手のスマートスピーカー製品が発売されていましたが、日本でも LINE が 10月5日から Clova WAVE を、翌日には Google Home がすでに発売済みで、さらに Amazon Echo は国内では年内発売がアナウンスされるなど、急にこの手の市場が盛り上がっています。
Google Home は Google 直販で買った場合、通常価格では 15,120円 (税込) するのですが、ビックカメラで 10月31日までの限定で、2台で 21,600円 (税込) で発売されているのを見かけて、勢いで買ってみました。
なんで 2台なのかって? 一応リビングと、自室の 2箇所に置いてみようかと。
Google Home mini というスピーカーの性能を割愛してコンパクトにしたモデルが 10月23日に発売されるのですが、それが 6,480円 (税込) します。標準サイズ Google Home でもビックカメラ価格で単価 10,800円/個なわけですが、価格面ではそれほど変わらないですよね。
ちなみにビックカメラ京王調布店での購入です。調布の時代がやってきました。
開封の儀など。
外箱。本体が 477g あるため、箱を持った印象は結構重いです。2個持って帰るとズッシリ感がありました。
箱を開けたところ。箱は一種の上げ底になっていて、半分から上に本体が鎮座しています。
下 3分の1のスペースには AC アダプタと、説明の紙が入っています。説明とはいっても、Google Home アプリを iOS / Android に入れて操作しろ、というメッセージだけです。
本体を出してみました。円筒の上を斜めにカットしたような形になっていて、これは背面。
上にあるボタンはミュートボタンで、プライバシー上 Google Home に会話を聞かれたくない時に押します。
本体上面の斜めにカットされた部分に LED が仕込まれていて、操作や状況にあわせてソフトな光り方をします。
例えばさっきのミュートボタンが押されると、こういうクリーム色で 4箇所が光ります。
タッチセンサーが仕込まれていて、上面を指で時計回り / 反時計周りになぞるとボリューム調整ができます。
この辺かなりの未来感がありますね 🙂
Google Home に話しかける時は、”OK, Google” “ねぇ、Google” のキーワードで呼びかけますが、リスニング中はこういう 4色の LED が光ってクルクル回ります。
次回は使い勝手など。
つづく。
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