WordCamp の舞台裏で撮った特選「かくれたもんね」 – 第26回東京フォトサロン

過去 2回の投稿で、あれっ仁礼さん写真屋さんじゃなかったんですね感を出しつつ、写真ネタにもどる。

WordCamp Tokyo 2013 というイベントがあります。CMS / ブログサーバ WordPress の年一回のイベントです。そこに会場撮影班として参加した仁礼。色々舞台裏の混乱をみんなで解決したり、ご依頼の会場写真を撮っているようにみえて、実は 1枚未公開のものがありました。

カメラマンのウデはアレですが、アイデアとしては面白かったので、これフォトコンテストに出してみても良いでしょうかと、出撃許可をもらったものの。

正直に言うと昨年、最初この作品は別のフォトコンに応募したのですが実らず。ちょっと要求されている芸風じゃなかったようです。

いやいや。この一枚をきっと時代は求めている! と思って待つこと 1年。

第26回東京フォトサロンの季節がやってまいりました。

第24回では入選だったときの感触からすると、今回はイケるだろうと。でも、昨年つけたタイトルは、本人的には今ひとつでした。

写真の芸風を審査員の方に伝え、波動拳を押しこむにはタイトルにタメがない! ((いや、タイトルは応募用紙に書いて写真の裏に貼り付けてあって、審査員の方から見えないので、実際には写真勝負なんですけどね。)) とつけ直しました。

WordCamp サブ会場、会議室の後ろ。WordPress 界隈で有名人のご子息が、椅子が前に寄せられて、空いた空間でうろちょろしているのを見つけました。

子供が向こうからきゃいきゃい寄ってくるような「チャイルド+」属性を、毛ほども持ち合わせていない仁礼が、カメラマンの性で初対面のお子様を「待て待てー」と追いかけまわしたところ、あろうことかお母さんの足の間にゴールされてしまいニヤリ顔 (￣▽￣) の状態を撮ったのが…..

この写真です。

東京フォトサロンは、上から順に大賞グランプリ1、最優秀賞1、優秀賞1、奨励賞1、特選3、入選5、佳作と続きます。前々回の入選から、1ステップアップの特選をいただいたということで、さらに一発芸の道を極めていきたいと思います。

入賞作品は、毎年恒例ですが展示されます。ぜひ見に行ってあげてください。

応募にあたり許可をいただいたOdyssey さん (お父さんですね) に感謝の意を表します。

WordCamp の舞台裏で撮った特選「かくれたもんね」 – 第26回 東京フォトサロン