分からないものです。
4月も終わりの 24日、脳内にエンディングテーマが流れ始めた頃に、全東京写真連盟フォトコンテスト 2月撮影会の結果通知が来ました。今回はまさかの 1枚が入賞、あとはボウズでした。
薄暗くテクニカルな「名主の滝公園」
午前中は別の写真教室があったため、午後から駆けつけて半日で撮った名主の滝公園。
銀賞作品「ばんざーい!」
…..何ということでしょう。
まずモデルさんに一生懸命ポーズをつけてもらった 4枚がことごとく落選。
橋の上から「ばんざーい」ってやって!!と叫んで 2-3枚もらい、アイデア賞かもしれないが構図的にナイだろう…と思った 1枚が入賞しました。タイトルがそのまんまなのが本人の力の抜け具合を象徴しています。
賞をいただいて良いのでしょうか。キャリアのある方に申し訳ない感じです。
「誘惑」
落選した写真がどうだったのかというと、例えばこれです。
雰囲気を引き出そうと、色々やってもらったのですが結果にはつながりませんでした。バリエーションの一つとして、こういう方向性でキマった写真が撮りたいのですが。
あとで写真サークルの顧問の先生に袈裟斬りにされたのは、言うまでもありません。
「薬医門にて」
役員さんオススメのセッティングとアングル。定番構図ではあります。
名主の滝は立体的な地形で薄暗い場所も多く、カメラマンによっては不評らしいですが、私はここの地脈が合うのか、精神的な雰囲気が好きです 🙂
「新人モデル」撮影会のボツ作品
雪が残る 2月11日に行われた新人モデル撮影会、つまり名主の滝と別の回のものは、5枚とも落選しました。
「無幻ループ」
仁礼家 QA チームのお墨付きだった作品。
そうなんだよね。全東的な構図だと思って狙ったのですが、同じレイアウトでイイ写真を撮られた方がいたのだと思います。
「透き通った心」
なんの根拠も無いんですが、化粧品の CM を想起させる 1枚。
このバリエーションでも完成度を高めたいんですが、ぶっちゃけピンが甘いです。
今年の受賞履歴
そんなわけで今回は、いつからそういう絵が全東のストライクゾーンだと錯覚していた….?という 4次元方向にグニャリ変形感がある月でした。
さまよえるテメェに俺が改善点を挙げてやるよ、という方がいらっしゃいましたら、甘んじてお受けいたします。
撮影会 | 撮影日 | 入賞通知 | ランク | タイトル | 審査員 |
---|---|---|---|---|---|
新春晴れ着 | 2014年1月14日 | 2014年3月13日 | 佳作 | お嬢 | 増田賢一先生 |
湯島聖堂 | 2014年1月19日 | 2014年3月13日 | 銀賞 | 微熱リーフ | 増田賢一先生 |
名主の滝公園 | 2014年2月19日 | 2014年4月19日 | 銀賞 | ばんざーい! | 後藤孝之先生 |
(写真は全東京写真連盟会員としての掲載許可済です)
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。