Nikon 1 J1 に、わざわざフルサイズ一眼レフ用の長玉、AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II を取り付けてみました。
Nikon 1 J1 には、標準ズームキットなら 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 という長ったらしい名前のレンズが付属します。つけてみたの図。
10-30mm…? というとまたずいぶん広角な気がしますが、実は Nikon 1 はニコン CX フォーマットという小さめ ((13.2×8.8mm)) の撮像素子を搭載しています。これを 35mm 判の焦点距離に換算するには 2.7を掛けて、
10mm x 2.7 = 27mm
30mm x 2.7 = 81mm
つまり 27-81mm 相当の焦点距離ですから、フルサイズ用レンズでいうとだいたい AF-S NIKKOR 24-70mm ぐらいの標準ズームということになります。
付属品一式を並べてみたの図。レンズはこんな感じでカポッと外れるのは、一眼レフカメラと同じ。
バッテリーは EN-EL20 という薄型のバッテリーで、J シリーズのすべて (J3 J2 J1) と S1 に共通です。
さて、通常は D800E につけている長玉レンズ AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II を Nikon 1 J1 に取り付けてみます。わざわざ。
じゃーん。ご丁寧に 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 と大きさを比較してみました。
もっともダイレクトに取り付けられるわけではなく、間にマウントアダプター FT1が必要です。購入時で実質 15,300円と結構なお値段ですが、ぶっちゃけニコン一眼レフユーザーだったら、一回は絶対やってみるよねというお話でした。
ああすっきりした。
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