第24回東京フォト・サロンの入選通知が来ていたわけですが、表彰式が1月に行われたので行ってきました。大賞グランプリ「餌付け」はどうやって撮ったんでしょうか。あと賞状と副賞はこんな感じでしたって話。
年2回のマスト出席表彰式
表彰式の案内には、「来られない場合は代理人の参加を、さもなければ無効」という意味の一文が。
さ、左様でござるか。プレッシャーを感じつつ時間通りに出頭したのは、台東区民会館。浅草のそばにあるので、ついでに写真とか撮って行きたいロケーションではあります。 🙂
全東京写真連盟は、年1回の東京フォト・サロンだけでなく、毎月2回、モデル撮影会を行っています。それらを年2回の表彰式にまとめてやっているようです。
- 1月の表彰式 … 東京フォト・サロン + モデル撮影会 (昨年前半の開催分)
- 7月の表彰式 … モデル撮影会 (昨年後半の開催分) + モデル撮影会の年間 MVP
基本的に大賞グランプリ~特選までは一人ずつ表彰、入選 / 佳作はまとめて呼ばれます。
大賞グランプリは、いつどこで撮影されたのか
注目が集まったのは、やはり大賞グランプリ「餌付け」を撮った森光靖さんのヒーローインタビューでした。
公式サイトで発表されればあとでリンクを貼りますが、雀の写真です。人が手を差し出したところに複数の雀が飛んできています。エサをやっているんでしょうか、一斉に正面を向いて羽ばたいてくる瞬間を見事に捉えていて、背景の緑と相まって、まんが日本昔ばなしの一幕のような牧歌的な印象を与えています。
最初に見たとき「自宅の庭で狙って撮ったんだろうか」と思っていたのですが、実はモデル撮影会の合間に公園で撮ったものだそうで、参加者にどよめきが走りました。雀を狙ったものはもう一作品あったそうで、何が違ったのか分かりませんが、同じタイミングを狙っても明暗が分かれる結果に。
ちなみに大賞グランプリの副賞は、デジタルフォトフレームだそうです。
賞状と副賞をいただきました
モデル撮影会の部では、上位入賞者の連続入賞が圧巻。金銀銅賞までは副賞として、賞状を入れる額縁がついてくるのですが、人によっては額縁が 5面ぐらいになる方もいて、もう額縁で商売ができるんじゃないかと冷やかされていました。 確かに連続で賞を撮られている方の作品は、同じ場所で撮っても安定したクオリティなんですよね。
さて、仁礼の「こども探検隊が通る」でいただいた入選の賞状と副賞は、こんな感じでした。
楯までついてくるんですね。副賞は木枠のフォトフレームでした。
次回は額縁とデジタルフォトフレームを貰えるように、精進したいと思います。 🙂
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