ニコンカレッジシリーズの途中ではありますが、iPhone 5 用に購入した Lightning – 30ピンアダプタが Apple Store から届きました。
iPhone 5 の世代から、充電や同期に使われる端子は 8ピンの Lightning アダプタになりました。端子が小さくスマートになり、裏返しにも挿すことができてリバーシブルなのは良いんですが、今まで使っていた 30ピン仕様の充電器やらアダプタが使えなくなるのが困りもの。
で、この名前が長くて覚えられない Lightning – 30ピンアダプタを買って iPhone 5 に挿せば使用可能になると。
ただのアダプタが 2,800円もします。 Lightning 規格ではデジタル出力のみになり、そのままでは iPhone 用アナログスピーカーに接続できないため、DA (デジタル – アナログ) コンバータを搭載しているからとも言われています。
色々手持ちの物に挿してみました。まずは純正品シリーズ。
- 従来の 30ピン仕様の iPhone 4 用 USB ケーブル … 同期可能
- iPhone 4 用 AC アダプタ + iPhone 4 用 USB ケーブル … 充電可能
- 新しい iPad 用 AC アダプタ + 新しい iPad (2012年モデル) … 充電可能
ここまでは普通に使えて当たり前と言えば当たり前ですが、いままで物理的につながらなかったので、普通に十分できると小さな感動が
iPhone 4 を買ったときにオマケについてきた、古いモバイル充電器をつないでみました。これも普通に充電できます。
それではちょっと意地悪な出題、ということで、iPad Camera Connection Kit をつないでみます。
名前の通り、デジカメで写真を撮影した SD メモリカードを iPad に読ませるためのアダプタですが、iPhone 4 に接続しても使えないことは分かっています。…が、Lightning – 30ピンアダプタを通すと iPhone 5 では仕様が変わっていたりしないかなと。結果は…
このアダプタは iPhone では使用できません
やはりダメでした。
iPhone 5 は Apple A6 クアッドコア ((デュアルコアじゃない? という指摘があったので消しておきます。)) + (手持ちのものは) 64GB ですから、マシンパワーや容量的には写真を扱うのも余裕なはずですが、単に iPhone も iPad も売りたいための施策でわざと使えなくしているのだろうと思いますが、そろそろ使えるようにしてほしいものです。
あ、ちなみに愛用している iPhone 5 本体カバーは定番の TUNEWEAR eggshell for iPhone 5 。しかも色はド派手なピンクのため、仁礼家のアートチームにいつ奪われるか分からない状態です
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