Xperia GX SO-04D 開封の儀…ですが、せっかくなので手持ちの iPhone 4 と形状と液晶を見比べてみました。
まずは正面。左が iPhone 4, 右が Xperia GX SO-04D です。Xperia GX SO-04D の方が 15.8mm 長く、10.4mm 幅が広くなっています。画面表示は、iPhone 4 の方が輝度が大きかったため、輝度設定を max 値から少し下げて撮ってあります。
サイズとディスプレイの比較。Xperia GX SO-04D の方がディスプレイサイズが大きい分、ドット数は多くなっており、結果としてピクセル表示の “密度” をあらわす dpi 値は iPhone 4 も Xperia GX も変わらないようです。
iPhone 4 | Xperia GX SO-04D | |
サイズ | H 115.2mm x W 58.6mm x D 9.3mm | H 131mm x W 69mm x D 10.5mm~11.6mm | 重量 | 137g | 127g |
ピクセル数 | 640 x 960 | 720 x 1280 |
ディスプレイサイズ | 3.5インチ 89mm | 4.6インチ |
dpi | 326dpi | 319.3dpi |
単純にドット数が多い分 Web ブラウジングは快適で、しばらく Xperia GX SO-04D をいじって急に iPhone 4 に戻ってくると、画面狭っ!と感じてしまいます。 🙂 でも、フォントは iPhone 4 の方が読みやすいかもしれません。
Xperia GX SO-04D は一見、大きい分持ちにくい先入観がありますが、手になじむホールド感があります。Xperia arc と同様に、背面が反っているデザインなのがデカい。おサイフケータイの説明やフタの開け方を示したシールが貼ってありますが、デザイン的にアレですので早いところはがしたいです。
上部。縦にみて反っているだけでなく、上部背面もゆるやかなカーブになっていることが分かります。足のマッサージで踏む青竹みたい、とよく分からない例え炸裂。
左側にヘッドフォン端子があるのはどちらも同じ。電源 (スリープ) ボタンは iPhone 4 が上面にあるのに対して、GX SO-04D では左側に配置されています。データ通信端子は、iPhone 4 (というか iPhone シリーズ) が底面にあるのに対して、GX SO-04D では右側上面にあります。
左側面と、右側面の比較。GX SO-04D では左側に電源ボタン、右側にボリュームボタン。この配置のせいで、左手親指で電源オンオフするとき、薬指でボリュームを変えそうになります。
正面から見ると「並」な見た目の Xperia GX SO-04D (ホワイト) ですが、背面の arc 形状は愛でるに値するフォルムですね。背面を保護カバーで覆ってしまうと見えなくなるのがジレンマ。iPhone にカバーつけるのは邪道! と Apple 信者な方に言われたことがありますが、Xperia GX についても同じことが言えますね。
使い勝手はまた今度。
つづく。
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