Core i7-2600K マシン構築編、今回はメモリ。4つあるスロットのどこからメモリを挿せばいいのかという話。
CFD 製の Elixir DDR3 W3U1333Q-4G DDR3 PC3-10600 CL9 です。
4GB x 2枚組で 6,780円って、昔に比べたら冗談みたいな安さです。
マザーボード ASUS P8H67-M EVO REV3.0 に取り付ける際に、よくやりそうな誤り編。
メモリースロットが 4本ある場合、なんとなく CPU に近いスロット (DIMM_A1) から埋めたくなりますが、マニュアルをよく見ると誤りです。
画像手前が CPU、一番近い DIMM_A1 に挿しちゃいましたの図。
正解は、
- 1枚なら CPU 側から 2番目 (DIMM_A2)
- 2枚なら CPU 側から 2 + 4番目 (DIMM_A2, DIMM_B2)
に取り付けます。画像は 2枚、正しく挿しましたの図。
メモリを取り付ける白いレバーも、昔のものは両方が外側に開くタイプが多かった気がしますが、P8H67M-EVO では片方だけが開くタイプでした。取り付けやすさはどちらでもそれほど変わらない気がします。
で、この CFD のメモリですが Memtest86+ で最後に動作確認しましたが、何の問題もありませんでした。前回 Core i7 860 マシンを組んだときは UMAX 製のヒートスプレッダが最初からついているタイプを使用しましたが、5月現在の気温で、かつ Thermaltake Armor A30 という Micro ATX の小さなケースにも関わらず、問題なく動作しています。
つづく。
i72600Kでググってたどりつきました。 はじめましてヒロピといいます。
とても参考になる記事ありがとうございます。 特に今は2600kで組む予定などありませんが、「次は2600K」でと日々願っております (;^_^A 読んでるだけでワクワクしました^^
ほんとうにありがとうです