上野公園で行われた、全東京写真連盟 (ATPF) の浴衣モデル撮影イベントで実際に撮影した写真、つづきです。準ミス日本の写真を含むモデル 3人。
傘の色が投射していても良いですか
水嶋夏月さん。
直射が強くて、傘の赤い色が顔に投射しています。だがそれがいい、というのがアートチームのコメント。私は、写真の出来には満足してないんですが、どうでしょう。
昔は、ゆかた写真といえば全身を撮るのが基本とされていたらしいですが、個人的には宮沢磨由さんのような立ち姿がサマになる方はともかく、帯から上で特徴的なところを出した方がいいような気がしています。
左手のポーズが残念
柚奈さんです。レフ板の位置をもうちょっと工夫して、顔に光が当たるようにしてほしいのが本音ですが、水面に映える女性の姿、といった感じのある種の雰囲気が出ている気もします。
アートチームからは左手のポーズが残念、とのコメントが。ちょっとブレたか。
さすがに準ミス日本な写真
今回のゆかたモデル撮影、特別ゲストは、なんと 2010年ミス日本と準ミス日本でした。ミス日本の方は残念ながらこれは、という写真が撮れなかったのですが、
準ミスの小嶋紗代さんはカメラマンが集中していました。
15歳。艶っぽい感じと子供っぽさが同居しています。
個人的には、こういう何気ない写真の方が好きですね。
もう 1枚、この方を題材にファイナルウェポン級の自信作があるのですが、それは今月末応募締め切りのコンクールに無謀にも応募してみる、ということで。
しかし人物写真、難しいぞ。雰囲気のある写真が撮りたい。
どんな構図で撮影すれば「ただのスナップショット」にならないのか。炎天下での撮影は、どれくらいの露出が適正なのか。考えることは山ほどありそうです。
(掲載には、全東京写真連盟の許可をいただいています。)
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