CEATEC JAPAN 2009 に行ってきました。PT2 つながりということで、今回何が気になるって、 景気の悪さを堂々たるスペックで吹き飛ばす 100万円のテレビ、CELL REGZA でしょう。
8チャンネルを同時録画、8チャンネルを同時視聴
地デジ、BS/110度 CS の動画を同時に 8チャンネル分割画面で見られて、8チャンネルまで常時録画していて、いつでも巻き戻してみられるタイムシフトマシン機能。
左の写真、立っているハーモニカみたいなの 1個が 2チャンネル分のチューナーです。通常の製品はハーモニカ 1個で十分なのですが、ユーザーが視聴しつつ、かつ裏番組を同時並行で録画可能にするために、合計 2×7=14チューナー必要になっているようです。
B-CAS カードは地デジ視聴のためにしぶしぶ必要なものですが、1枚でも面倒なのに、チャンネル数が多いため 6枚も必要。
PlayStation 3 でも使われている CPU “CELL” の有り余るマシンパワーで、録り貯めた動画の見せ方に凝ろうというわけで、ユーザーインターフェースはもはや「チャンネル曼荼羅」と化しています。
次回はチューナー部のスペックや B-CAS の問題について色々と質問してみます。
つづく。
あら、nireさんも今日見に行ってたのね~。
CELL REGZA いいすなぁ。B-CAS6枚挿しはあれだけれども…。
グッときますよねぇ。
自分にごほうびで、クリスマスに買っちゃってください 🙂