LASIK を受けてから 16ヶ月経ちました。10ヶ月後から視力が劇的に低下していましたが、6ヶ月経ってどうなったのでしょうか。例によって生活習慣と見え方についてもまとめてみます。
検査結果の変化
時期 | 視力 右 | 視力 左 | 屈折値 C 右 | 屈折値 C 左 | 乱視 C 右 | 乱視 C 左 |
手術前 | 0.05 | 0.05 | -6.75D | -5.75D | -0.5D | -0.75D |
手術直後 (午後検診) | 1.0 | 1.0 | +1.00D | +0.75D | -0.50D | -0.25D |
1週間後 | 1.2 | 1.2 | +0.00D | +0.25D | -0.25D | -0.50D |
2週間後 | 1.2 | 1.2 | +0.25D | +0.00D | -0.50D | -0.75D |
3週間後 (1ヶ月検診) | 1.2 | 1.2 | +0.25D | +0.00D | -0.75D | -0.75D |
4週間後 | 1.2 | 1.0 | -0.50D | -0.50D | -0.50D | -0.75D |
6週間後 | 1.5 | 1.5 | -0.50D | -0.25D | -0.25D | -0.75D |
2ヶ月後 | 1.5 | 1.5 | -0.50D | -0.25D | -0.25D | -0.50D |
3ヵ月後 (3ヶ月検診) | 1.2 | 1.2 | -0.75D | -0.75D | -0.50D | -0.75D |
6ヶ月後 (6ヶ月検診) | 1.2 | 1.2 | -0.50D | -0.25D | -0.50D | -0.75D |
1年 (1年目検診) | 1.2 | 1.2 | -0.25D | -0.50D | -0.75D | -0.75D |
1年4ヶ月 | 1.2 | 1.2 | -0.50D | -0.50D | -0.50D | -0.75D |
10ヶ月目は正直言って悪夢でしたが、徹夜勤務に近い状態がここ 1週間ほど続きつつも、どうにか、左右ともに 1.2 をキープしているようです。
1年4ヶ月目の過ごし方
- 目を使う作業 (PC / TV) … +2.0D の老眼鏡をかけるところはハズしていませんが、仕事の性質上、突発的で慢性的に忙しくなるため、30分-1時間で休むのは 90% 不可能です。気がついたら 5時間ディスプレイ見っぱなしということもザラにあります。
- ビュイ (b.u.i) … サングラス代わりに使用しています。
- 生活サイクル … 睡眠時間 6時間台がもっとも多いですが、業務の都合で 3時間足らずの日もあります。
- アイパワー … 超音波治療器を使い始めました。日によって、効くような「気がする」日と、そうでない日があります。
- 点眼薬 … ヒアルロン酸を点眼したり、サンコバ点眼したり、アデホスコーワ腸溶錠を服用したりと、なんかもうフェイシャルエステも真っ青な各種工夫をしています 🙂
1年4ヶ月での見え方とハロ、グレア
- ハロ … 気になりません。まったくゼロというわけではなく、夜の信号機の周りにかさがかかったようになりますが、正常な目でも体験した範囲です。
- グレア … プリウスのストップランプ (ブレーキランプ) は、さすがに気にならなくなりました。
- 充血 / 目の痛み … やはり、長時間の PC ディスプレイ作業や目のコンディションが良くないとき、まばたきが少ないときに充血しやすいです。ただ、これはレーシック前もコンタクトレンズを装着すると見られた症状なので、そういうものらしく、充血してきたら作業をほどほどで中断して休憩するようにしています。
次回は、屈折値が +0.00 を下回っているのに、なぜ 1.2 見えるのかについて考察してみます。
つづく。
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