お台場、潮風公園のガンダム、続きです。いきなりミストを発生して稼働し始めたガンダムに来場者から驚きの声が。カメラ目線のベストショットや、メカ燃えするパーツの拡大写真もさらに狙ってみます。ついでに、30年前のオタクアニメもすっかり市民権得たねぇという話。
ガンダムのメインカメラが光り、頭が動き始めます。右向いて左向いて…は良いとして、
そもそも上を向くあっち向いてホイガンダムというのはイメージわきません。M78 星雲に飛んで帰ってしまいそうです。きっと実行委員会にそっちの特撮ものが好きな人がいたんでしょう。
おなじみのモビルスーツの駆動音とともに、一通りミスト噴射と首回転のパフォーマンスが終わると、リアルなものを見た感慨からか拍手が起こります。
カメラ目線のベストショットを撮りたい!
一周しながら撮影していると気合いが入ってきて、カメラ目線で、ジオラマの町を背景に立つウルトラガンダムを撮ろうとベストアングルを探したくなります。大量に撮りましたが、こんなところでいかがでしょうか。
ガンダムの左肩の位置で記念撮影が出来る権利がヤフオクに出されて、なんと 260万円で落札されたようですが、撮影は行われたのでしょうかね。
むしろパーツのリアリティに燃える
この実物大 1/1 ガンダム、来場者の目線が集中する足元には特に凝っているそうで、パーツとして切り出した絵を撮りたくなります。
30年前のオタクアニメがオリンピック招致のシンボルに
勧善懲悪アニメ作品全盛のなか、一話完結しない「なんだかよく分からない」ガンダムという作品のアニメ放送を見て、劇場版を見に行く行為自体が、なにか前衛的オタクな雰囲気を醸し出していました。30年たった今、2016年東京オリンピック招致の片棒担ぐほど市民権を得た…..という事実に驚きを禁じ得ません。
今深夜枠で放送され、比較的サブカルチャーとして認識されている類のアニメが、30年後には、普通にイベントプロモーションに使われるようになるんでしょうかね。
いやいや、水戸黄門鋼の錬金術師 第 40 部みたいに、定番アニメがほほ同じ内容でずっとリピートしたりして。 🙂
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