すっかり不定期連載な台湾旅行記。パレードと爆竹で目が覚めた後、SD メモリを買うために、「秋葉原みたいな場所」を探したら、NOVA という場所を教えてもらいました。
台北の NOVA は英会話ではなく電気街?
そもそもメモリを台湾でわざわざ買おうとしているのか。持っていった USB HDD が不調で、デジタルビデオカメラ HDR-TG1 のバックアップが取れなくなったからです。といって、今まで撮った士林夜市などの貴重な映像を消したくもありません。
前日、ナルワントツアーでバスガイドさんに秋葉原みたいな電気街がないのか聞いてみました。
「台北にお店たくさんあるネ。でも、日本に比べたら安くないよ。台湾でわざわざ買う理由ないネ」
さらに、パレードを見たあと、新仕界飯店のフロントいわく
「台北駅の NOVA に行けば良いよ。駅前にある」
どんなところだかよく分かりませんが、MRT に乗って行ってみました。
台北駅の周辺はさながら東京駅と新宿駅を足して 2で割ったような感じで、士林夜市のような猥雑さはありませんが、人通りも多くにぎやかです。
台北駅を降りて、ところどころで NOVA を知らないか聞きながらやってきたのが、冒頭のビルです。館前商業大楼 … 駅前商業ビルってところでしょうか。
中に入ると、ありましたありました。
ビルの中に小さな店舗がずらっと軒を連ねており、さながら台北版の秋葉原ラジオデパートみたいです。といっても、ガンコ一徹なお店が真空管とかテスターとか置いてあるわけではなく、デジカメ、ポータブルミュージックプレイヤー、PC 本体、PC 用パーツ、DVD-R などの消耗品などと、最近の新品ガジェットを扱う小売店舗のようです。
さて、お目当ての SDHC メモリカードはちゃんと買えるのでしょうか。
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