台湾の士林夜市、このあとはお遊び系のものに注目してみます。
オジサンがやると簡単に見える「瓶立てゲーム」
ゲーム屋台で面白かったのは、なんと言ってもこれでしょう。
初期状態で横に寝ているビール瓶を立てれば景品進呈、というゲームなのですが、もちろん手で直接やるわけではありません。棒と金属の輪っかをヒモでつないだものがあって、客は棒を持ち、先端の輪っかをうまく操って瓶の口に引っかけて…..立てます。
1 PLAY 30元、4 PLAY 100元、成功すれば 1500元相当のどこかでお見かけしたようなステキな商品があなたを待っています。
最初の大きな写真は、お店のオジサン。全くこともなげにすべての瓶を立ててデモンストレーションしてくれるため、客は、なんだ 30元でピ○チュウはいただきだぜ、と思ってしまいますが….。
動画で模範デモプレイと、2人のお客さんの手際の違いを見ていただきましょう。何気に手前で見ている観客が持っている黄色巨塔にもご注目。
…..瓶を立てるところまでは成功するようですが、そのあと慣性で向こうに倒れようとする瓶を静止させる必要があります。オジサンの模範演技では、瓶を立てた直後、大きなモーションで手前に引き直しており、最後の一瞬の力加減が見事です。
客がうまく立てられた場合に、輪っかが引っかかってるから失格! と言われなければ良いのですが。
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