ナルワントツアー、台北の保安宮で台湾おみくじを引いた後は、隣接している孔子廟を訪れました。孔子を奉った学問の神様で、日本で言うと菅原道真を奉った太宰府天満宮のようなものです。
青が使われているのが日本との違いか
単に孔子廟というと台湾に 2つあるようですが、ここ台北の孔子廟は台湾政府が管理しているもののようです。中央に大成殿があり、学問の神様といえど細部の装飾においては、日本の神社仏閣を見慣れた目から見ると十分派手です。赤と金だけでなく、「青色」も交えたバランスが日本との大きな差でしょうか?
学業の神様として日本人の人気も高い
大成殿の中央には、学業についての願い事メモを書いて入れるところがあります。名前だけだと自己紹介になるので、何の試験に合格したいのかや受験番号をきちんと書いてください、とのガイドさんの指示でした 🙂
日本でいう、絵馬を書いてつり下げる場所もあり、ちらっと見ると結構日本語で書かれた真剣な願い事がたくさんあることが分かります。
境内の裏には、管楽器を吹いている人が独特の雰囲気を醸し出していました。
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