銀座のソニービルにあるショールームで、 Sony VAIO type P が展示されているというので行ってみました。
店頭販売モデルとオーナーメードモデルの両方を展示
Sony VAIO type P は 1月8日から順次発売されている、長形 3号封筒と同じサイズのノート PC です。店頭販売スペックについては前回までに書いたとおり、軽い、薄い、Atom Z520, Vista Home, 10万円前後です。
オーナーメードモデルで Z520 → Z530 or Z540 にしたり、HDD 60GB → SSD 64GB or 128GB にしたりできます。持ち歩く HDD に一抹の不安がどうしてもぬぐえず、SSD モデルをこよなく愛する私のような人種には良いかもしれません。ショールームには店頭販売、オーナーモデル両方が展示されていました。
行ったのは日曜日でしたが、type P ブースは盛況で、常時だれかがいて、空いている展示品を見つける方が難しい状態でした。
ソニーらしいデザインの type P を開いてみた
デザインは「ああ、ソニーですね」という感じのデザインとなっています。ソニーエリクソンの W54S や Bluetooth アダプタ DRC-BT15P を買ったときはまさにこの色で統一しており、第一印象で有無を言わせず買ってしまいそうな誘惑にかられます 🙂
iPod もそうですが、微妙に細長いのがスマートさを演出しています。可変トルクヒンジを採用していて、ディスプレイがスムーズに開閉できるようですが、どうでしょうか。ではオープン。
あまり手持ちの Eee PC 901-X と変わらない気がします。
側面のスイッチとスロット類
横から見たところ。薄さが際だっています。左右に USB スロットが 1つずつあります。
無線 LAN のスイッチ、右には電源スイッチと電源、HDD LED があります。
キーボード面の手前左には SD メモリカードとメモリスティックのスロットが両方ついています。
小型でもメモリスティックだけにしていたら、市場の流れ的にはそっぽを向かれていたと思います。考えようによっては、私の HDR-TG1 はメモリスティックのため、バックアップを取る目的で余計なアダプタを介さずに直接出先でノート PC に差せるのはいいかもしれません。
次回は、キーボードの使い勝手と XMB を試してみます。
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