新規勧誘ブースで、流れ的に発してしまった一言。
Nire: 「ちなみに、プラチナカードの申込みって、ここではできないんですよね?」
続きです。
その時…
ブース担当の方、やや声をひそめて、
「でき…なくもありませんが、別の場所でしばらくお話を伺ってお申し込みいただくか、別途申込書を郵送する形になります」
Nire: 「おっ、本当ですか。でも送ってもらうと、やっぱり日数がかかってしまって間に合わないかもしれないな。」
ブース担当: 「さようでございますねぇ…あ、少々お待ちいただけますか」
何かを思い出したのか、奥の方に消えていきます。
ブース: 「お待たせしました。在庫がたまたまあったようですので、申込書をお渡しします。」
真っ白な紙のフォルダに入ったインビテーションキットが出てきました。中に申込書と、プラチナカードの概要が紹介されたリーフレットが入っています。
Nire: 「おお、これが噂のインビテーションですね…」
ブース: 「これが噂の…ですね 🙂 」
思わず素で反応してしまい、2人ともニヤリ。しかも、最大で 1ヶ月かかると言われるカード発行を、「確約はいたしかねますが、できるだけ早く発行できるように進めさせていただきます」と言ってくれたのです。
ゴールドカードの後追いでプラチナを申し込んだらどうなるか
そこで気になっていた質問を。
Nire: 「ところで、事前に申し込んだゴールドカードは、そのまま受け取っても差し支えないんですか?」
ブース: 「ゴールドカード会員になってしまわれますと、プラチナ会員にステップアップするために利用実績などを拝見して…ということにな
ブースに立っている勧誘担当者は個人情報に触れることができないため、直接、申込者である私からアメックスに電話をし、(本人認証の上) ゴールド申込みを解約してほしいとのこと。
言われるまま、AMEX メンバーシップ・サービス・センターに電話してみました。
Nire: 「…とブースの方に言われたのですが、そうなんですか?」
センター: 「いえ…決してそのようなことはありません。またご希望であれば、ゴールドとプラチナカードを両方お持ちいただくこともできます」
Nire: 「2枚は欲しくないですねぇ。年会費も 2枚分かかっちゃいますし。」
センター: 「さようでございますか。Nire 様の場合、すでに審査が終了しつつあるようです。そうですね…(やや長考)…Nire 様、こういうのはいかがでしょう」
その時の、ドライではきはきした担当者の口調が耳に残っています。
センター: 「プラチナカード会員の審査をさせていただき、その結果、発行を見送らせていただくことになった場合は、ゴールドカードを発行する、というのはいかがでしょう?」
プラチナの残念賞でゴールド発行はいかが、というプラン。
これにどう答えるかは、難しい選択です。もしも審査の当落線上で微妙な判断になった場合、ゴールド発行でお茶を濁される可能性があります。
なんとなくアメックスカードが欲しい、というのであれば魅力的なお申し出。しかし私が試してみたいのはプラチナのコンシェルジェ・デスクで、ゴールドはその過程にしか考えていません。
さあどうする。考えること 2秒。
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